製粉協会は22日、東京都内で定時総会を開催し、すべての議案を承認した。任期満了に伴う役員改選では、塚越英行昭和産業社長が新会長に選任された。総会後の懇親会の冒頭、塚越新会長は「製粉業界の課題はたくさんあると思っているので、皆さまと手を携えて、情報発信…続きを読む
10月1日付 〈組織改編〉▽管理本部に人事部を置き、情報システム室をコーポレートIT部としたうえ、部内に新たにDX推進チームと情報システム室を置く▽営業本部を営業開発本部と食品開発本部に改編し、営業開発本部に営業部、食品開発本部に食品営業第一部と食…続きを読む
昭和産業が展開する「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」の好調な勢いが加速している。同品は天ぷら調理の悩み解決を目的に“揚げないこと”を最大の特徴とした家庭用プレミックス。22年9月の発売から8ヵ月で発売当初計画比の1.8倍と順調に推移。23年度(23年…続きを読む
8月20日付 ▽業務監査部長萩尾勇一
みたけ食品工業はオレンジページとの共同開発で「フライパンでお手軽に」シリーズとして、「大豆粉と米粉のパンミックス」「大豆粉と玄米粉のお好み焼粉」の大豆粉と米粉ミックス粉2品を1日、オンラインショップで先行発売開始した。 このコラボは14年の「大豆粉…続きを読む
昭和産業は20日、業務用小麦粉の新製品「月下美人」=写真=を発売した。製品特徴は、伸長傾向にある国内産麦小麦市場を背景に、厳選した国内産小麦を100%使用。国内産麦のしっとり食感はそのままに、従来の国内産麦小麦粉に比べ、歯切れ・口溶けが良い菓子がつく…続きを読む
日清製粉ウェルナは6日、2024年秋の新製品開発方針として、市場ボリュームゾーンとなる主力商品の強化と、簡便・本格ニーズへ対応する付加価値製品の展開を発表した。新製品の販売目標は家庭用の常温食品が25億円、家庭用の冷凍食品が25億円、業務用が20億円…続きを読む
昭和産業の秋冬の家庭用製品戦略は、おいしさの追求、簡便性、食育、健康をコンセプトとし、同社が保有する技術を活用した家庭用製品を投入する。プレミックス製品2品と、同社で初めてとなる機能性表示食品の飲料を発売する。 新製品「トースターで簡単ふんわりパン…続きを読む
ニップンは7月24日、東京都千代田区のベルサール九段で「第28回ニップン経営セミナー」を開催した。これは同社の得意先を対象としたセミナーで、コロナ禍で一時中止をしていたため、5年ぶりの実施となった。開催に当たって前鶴俊哉社長は「当社は引き続き皆さまの…続きを読む
●吸油率20%カット 使い切りにも配慮 三菱食品は地域特産ブランド「もっと Nippon!」から、国産米の米粉・国産小麦粉を使用した新商品「米粉が入ったザクザクッと!パン粉」=写真=を新発売する。事前の調査でパン粉に求められるユーザーの声は国産原料…続きを読む