私たちは、継続的な成長を実現する企業体に変革するため「構造改革」「成長戦略」「風土改革」を三位一体で推進する「中期経営計画2026」を策定し、「たんぱく質の価値を共に創る企業へ」をテーマに取り組んでいます。最適な事業構成に向けた「構造改革」により既存…続きを読む
昨年を振り返りますと、国内情勢では雇用・所得環境が改善する中で、景気は一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復しております。このような中で、10月に新内閣が発足いたしましたが、さまざまな課題がある中で前政権を引き継ぐという方針で、今後の政策の変化に注目…続きを読む
昨年は、平和の祭典であるパリ五輪が開催される一方で、世界各地での紛争も重なり、地政学的な見通しが混沌(こんとん)とする中、食肉加工業界は原材料価格の高止まりや人件費・物流費の上昇により、厳しい経営環境となりました。日本の首相交代に続き、米国でも政権交…続きを読む
ニッスイは3月1日納品分から、家庭用のすり身製品102品の出荷価格を3~10%値上げする。24年12月25日発表した。人件費の増加、燃料、包装資材費および物流費の上昇、原材料の価格高騰が続いているため。主原料である北米産スケソウダラすり身の価格は2年…続きを読む
プリマハムは、目指す姿として「おいしさと感動で、食文化と社会に貢献」の実現を掲げる。個人によって異なる「おいしさ」を科学的解析に基づき数値化する「おいしさの見える化」に取り組んできた。今年度はマーケティング部を新設し“ものづくり”を強化するほか、シン…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングス(宮下功社長)は、2035年に目指す姿を定め、実現に向けた「長期経営戦略2035」と「中期経営計画2026」を発表。加工食品事業では、商品ブランドの強化、冷凍・常温商品の継続投入、食肉事業では、IHミートパッカー十和田ビー…続きを読む
今期から中期経営計画2026をスタートした日本ハムは、ビジネスモデル変革に向けて「構造改革」(既存の価値強化)、「成長戦略」(新たな価値の創造)、「風土改革」(挑戦する組織)の取り組みを推進。JA全農との事業連携「共創プロジェクト」に取り組むほか、海…続きを読む
◇国分グループ本社「K&K たまごかけごはん専用コンビーフ」 ●初の殿堂入りも 国分グループ本社の「K&K たまごかけごはん専用コンビーフ」=写真=が、このほど開かれた「卵フェスin池袋2024 第六回たまごかけごはん祭り」トッピング部門で3年連…続きを読む
日本ハムは16日、アジア有数の大手総合食品企業の一つであるCharoen Pokphand Foods Public Company Limited(チャロン・ポカパン・フーズ社=CPF、本社=Bangkok, Thailand)と、同社グループおよ…続きを読む
【関西発】食肉加工業界は、原材料や副資材の高騰を各社自助努力だけでは吸収し切れないことから、3年連続で年2回(春・秋)の価格改定を実施するなど、引き続き厳しい環境下での経営を強いられた一年となった。関西ハム・ソーセージ記者クラブが選んだ2024年の食…続きを読む