日本ハムの加工事業における24年度商品戦略は、組織変更に伴いマーケティング統括部を設立し、消費者起点を重視してマーケットインの商品開発に取り組むほか、戦略的・計画的な販促投入で継続的なブランディングを行う。またプロフィットマネジメントの強化によって全…続きを読む
伊藤ハムの24年春の家庭用新商品は「多様化する食価値創造へチャレンジ!」をテーマに、「Cooking Satisfaction最大化」に向けて「摂る健康意識」「ROI=自分にとっての費用対効果」「プチ・ハレを楽しむ」をキーワードに商品開発に取り組み、…続きを読む
米久の24年春の家庭用新商品は「Cooking Satisfactionの増大」と「ブランドの強化・育成」をテーマに、「拡大する冷凍食品市場への対応」「定番ブランドの強化」「新コンセプトへのチャレンジ」に取り組み、新商品20品、リニューアル品15品を…続きを読む
丸大食品は今春「心にささる商品(もの)づくり」を商品施策テーマに、「こだわり(味・素材・製法)」「ゆとり(時短・簡便)」「思いやり(健康・SDGs)」を軸とした商品を提案。市販用新商品16品(ハムソー6、調理加工10)、リニューアル29品(ハムソー2…続きを読む
フードリエは24年5月1日から、ハム・ソーセージ、調理加工食品の一部商品の規格変更および納品価格改定(改定率3~30%)を実施する。原材料や資材の高騰による製造コストや物流コストの上昇が継続しており、企業努力を続けているが、コスト上昇分を吸収すること…続きを読む
プリマハムは、4月1日から一部商品の規格変更と価格改定を実施する。対象商品はハム・ソーセージ、加工食品の家庭用・業務用商品約130品。価格改定率は3.0~38.0%。同社は価格改定の理由について「原材料や副資材の価格高騰による製造コストアップや物流コ…続きを読む
●新ジャンル投入でハムソー市場拡大 朝食に“新定番”を提案 ハム・ソーセージ市場の拡大に向けて、日本ハムは、皮なしのあらびきポークスティックという新たなジャンルの「モーニングサーブ」を23年2月全国発売した。同社が「第4のウインナー」として位置づけ…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングス(HD)は4月1日、伊藤ハム、米久の2社において一部のハム・ソーセージおよび調理加工食品について、納品価格の改定および商品規格の変更(改定率約2~25%)を実施する。 原材料価格の高騰が依然として継続している状況に加え、…続きを読む
日本ハムは4月1日から、一部商品の商品規格変更および納品価格の改定を実施する。原材料や資材の高騰、人件費上昇が継続しており、企業努力を続けているが、コスト上昇分を吸収することが極めて困難な状況に至っていることから今回の価格改定を決断した。 同社は「…続きを読む
ニッポンハムグループの日本フードパッカーは、養豚事業の生産・流通体制の強化と輸出拡大を図るため、道南工場(北海道八雲町)を新設し、竣工式(1月30日)を行った。 新工場は、食肉処理工程のシステム化や機械による自動化を進めることで、処理能力が約40%…続きを読む