プリマハムの24年3月期連結決算は、コンビニエンスストア向けのベンダー事業の好調や一定の価格改定効果で増収増益となった。 売上高は4484億2900万円(前年比4.1%増)、営業利益は118億2000万円(同21.5%増)、経常利益は128億840…続きを読む
丸大食品の24年3月期連結決算は、売上高2288億0800万円(前年比3.1%増)、営業利益31億1700万円、経常利益36億3900万円、当期純損失94億1400万円(前年純損失49億8700万円)と増収、営業利益・経常利益段階では黒字に転じた。最…続きを読む
日本ハムの24年3月期連結決算は、売上高1兆3034億3200万円(前年比3.5%増)、事業利益449億3900万円(同75.6%増)、税引前当期利益405億9900万円(同83.2%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益280億7800万円(同68…続きを読む
ニッポンハムグループとして、シャウエッセンをはじめハム・ソーセージを製造する日本ハム北海道ファクトリーは4月、同社旭川工場においてシンガポールへの輸出許可を取得した。 北海道からの輸出許可は、同グループの加工食品では旭川工場が初となる。これにより、…続きを読む
伊藤ハム米久HDの24年3月期連結決算は、売上高9555億8000万円(前年比3.6%増)、営業利益223億3600万円(同2.9%減)、経常利益260億3600万円(前年並み)、当期純利益155億5300万円(同8.4%減)の増収減益で着地した。 …続きを読む
●EDLP強化も実施 平和堂の23年実績は、食肉加工品全体で上期は前年比0.8%増、下期は同1.5%減、通期では同0.4%減と前年を下回っている。前年に引き続き大袋商品が好調に推移しており、お客さまの節約志向が影響している。価格改定により、ほぼすべ…続きを読む
●PB導入拡大を推進 フジの23年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比0.9%増、下期が同1.4%減、通期が同0.3%減と微減で推移している。 コロナ反動の影響で買い物頻度が低下(点数減)しているが、値上げにより客単価は増加している。ハム、ベー…続きを読む
●低添加など健康に配慮した商品に注力 サミットの23年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比9.8%増、下期が同11.3%増、通期が同10.6%増と前年を上回っている。価格が安い商品への反応が良くなっている一方で、付加価値のある商品も伸長している。…続きを読む
●「つぶざくBAR」中心におつまみ拡販 さとうの23年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比2.9%増、下期が同3.4%減、通期が同0.3%減と微減で推移している。 コロナ禍が明けて8月度までは好調に推移していたが、9月以降価格改定による定番主力…続きを読む
原材料価格の高騰をはじめとしたコストアップ要因の影響で、メーカー各社は22年春・秋、23年春・秋、24年春と計5回の価格改定を実施している。ある程度消費者に受け入れられているものの、度重なる値上げで買い控えが懸念されている。有力小売4社のバイヤーに前…続きを読む