●旬のおいしさアピール カゴメは、8月5日から「カゴメトマトジュースプレミアム食塩無添加」を数量限定で発売している。同品は旬の国産トマトを100%使用、同社独自の「とれたてストレート製法」による生のトマトをかじったようなおいしさが特徴だ。8月10日…続きを読む
◇種苗企業・JAの取組み 「グストイタリア」ブランドでイタリア野菜を紹介するトキタ種苗は、高付加価値化による生産者の手取り・収益の向上に加え、飲食店とのコラボレーションに代表される多様なビジネス展開を後押しする点で定評がある。このプロジェクトは、取…続きを読む
◇種苗企業・JAの取組み 機能性成分とおいしさを兼備する、タキイ種苗の野菜品種シリーズ「ファイトリッチ」が15周年の今年、新たな局面を迎えている。日本人の野菜消費量が年々減少する中、野菜のおいしさと体が喜ぶ成分が豊富な野菜の品種作りに取り組み、野菜…続きを読む
◇種苗企業・JAの取組み 枝豆は、鮮度が命で、地産地消に適している。大阪府八尾市産「八尾えだまめ」は、小規模産地ながらも収穫の翌日には府内の店に届く地の利を生かし、同市とJA大阪中河内が一体となり、地域特産物として生産振興とブランド化に取り組んでい…続きを読む
●新鮮・高品質を地元生産 村上農園は6月、北海道初進出となる生鮮施設「北海道伊達生産センター」を伊達市に新設した。発芽野菜では国内トップシェア(KSP-POSによるカイワレと豆苗、スプラウトの販売金額シェアをもとに自社集計)を占める同社だがこれによ…続きを読む
「安納芋」ブームの立役者エス・ワールドが新たな挑戦を始めている。糖度が高くねっとりとした食感、鮮やかな色味や食味の良いサツマイモとして一世を風靡した種子島産安納芋のルーツとされるインドネシア産で業務用加工製品の安定供給網を整えた。加工用で高いニーズが…続きを読む
発芽野菜最大手の村上農園は、健康志向と施設栽培による価格安定性を強みに売上げが順調に拡大し、前期(12月期決算)は過去最高の113億円を達成。今期も目標の125億円達成に向け、順調に推移している。 強みのブロッコリースプラウトには、抗酸化力や解毒力…続きを読む
農業生産法人のこと京都は大阪・関西万博のORA外食パビリオンで7月、復興産地として岩手県陸前高田市での活動と九条ネギの価値や伝統のおいしさを発信。極薄カットした甘くて風味の良い九条ネギ「肉葱」の試食も行い、野菜としてのうまさと食べ方提案で高い評価を得…続きを読む
仙台市に本拠を置く農業生産法人・舞台ファームは、日本最大級の植物工場・美里グリーンベースを運営している。AI環境制御やLED照明、ロボット栽培など最先端技術を導入し、生産作業の8割の自動化を進め、日産4万~5万株のレタスを安定的に生産。大手スーパーや…続きを読む
日本一のカット野菜メーカーを目指すフードニアグループが25年8月期に売上高100億円(前年比35%増)を突破した。野菜不足と価格高騰に見舞われる中でも、原料調達に成功し、中計目標値を5年前倒しで達成。今期は関東へも販路を広げ、愛媛県西条市で27年稼働…続きを読む