杉本食肉産業は、食肉産業が抱える問題点と現状を読み解き、積極的に新規事業も進めている。和牛を多く扱う取引先の増加で売上げが向上、惣菜部門の商品の強化にも力を入れている。大豆ミートを使用した代替肉ハンバーガー店を開店し、将来的に起こりうる課題解決も食肉…続きを読む
セントライ青果は、名古屋市中央卸売市場の本場、北部市場、浜松市中央卸売市場の三つの拠点を中心に8グループで展開している。グループの再編を繰り返しながら、名古屋を中心とした東海・北陸地方をネットワークの強化を図り、全国4位の規模を誇る同社の横山剛司上席…続きを読む
【関西】タキイ種苗は19、20日、滋賀県湖南市の研究農場で「2024年秋季農場見学会」を開催。温暖化などの気候変動や人手不足など、生産現場と流通現場それぞれの課題解決につながる新品種野菜を発表し、来場した種苗販売関係者やJA営農指導員、各産地の生産者…続きを読む
カルビーかいつかスイートポテトは9日、本社を置く茨城県かすみがうら市で、消費者を対象に「いもづるLab 芋掘り体験」を開催した。午前の部・午後の部合わせ親子など60人が参加し、同市の豊かな自然の中でサツマイモの収穫体験や芋のつるを使ったリースづくりを…続きを読む
【中国】広島県では広島の多彩な食資産の魅力を発信する「おいしい!広島」プロジェクトを推進しており、その中でも県内で生産される農林水産物の県内外での販路拡大を目指した取組みを強化している。 この取組みの一環として三菱食品、キッコーマン食品、エスビー食…続きを読む
「秋王」は、甘柿生産量全国2位の福岡県が、10年の歳月を掛けて開発したブランド柿だ。JA全農ふくれん(ふくれん)は、この発売10周年を記念したプロモーションを、同県内をはじめ首都圏や関西圏の高級レストランやスイーツショップ合計109店舗で11月下旬ま…続きを読む
【中部】福井県民生活協同組合(福井県)は9日、「越前がに」の初競りに合わせて「かに漁解禁 ハーツ湯がきたて販売」を一部を除いた各店舗で開催。福井県内の漁港から直送された生きたズワイガニを店頭の大釜でゆで上げ、旬の味を買い物客に提供し、カニシーズンの到…続きを読む
【静岡】静岡県水産振興課は県民の健康増進を目的に5日から15日までの期間、静岡市の県庁東館16階の食堂で野菜と魚を組み合わせた「やさかなメニュー」を提供している。23日と24日開催の産業フェアしずおか2024に出展するなど、協業企業・団体のキユーピー…続きを読む
◆共創型アクションを始動 おいしく食べられるにもかかわらず、皮の傷やサイズのばらつきを理由に廃棄されるバナナを救いたい--。そんな思いで始まった「もったいないバナナプロジェクト」が3周年を迎え、10月から新たに「もったいないフルーツアクション」とし…続きを読む
境港の「紅ずわいガニ」の魅力を伝えたい--。鳥取県米子市で40年以上にわたり水産加工業を営む前田水産は、カニクリーム専門店「Creamy Crab」を立ち上げた。新ブランドの第1弾として、境港産の紅ずわいガニを惜しみなく使用した「カニクリームドリア」…続きを読む