タキイ種苗は、「野菜の日」に合わせ、恒例のアンケート調査を全国の男女600人(20~60代)を対象に実施。野菜を食べる目的の第1位は「健康のため」だが、購入する際に最も重視するのは「価格」で、食品全般の値上がりが、野菜消費にも影響していることが判明し…続きを読む
野菜摂取の重要性が増す中、時短調理や世帯人数減少などで、重要な立ち位置を占める家庭用カット野菜。加えて、スプラウトや豆苗など施設栽培野菜も順調に拡大している。最近は、野菜・野菜加工カテゴリーは猛暑に代表される天候の影響も大きく受け、生鮮野菜価格高騰の…続きを読む
野菜摂取が不足しがちな一番の理由は「価格が高いから」--カット野菜最大手のサラダクラブが一般生活者を対象に行った意識調査で、野菜の摂取量と価格の関係性があらためて浮き彫りになった。調査期間がキャベツなどの高止まりが続いていた2月だったことも影響した可…続きを読む
●ノウハウ提供で生産者と共生 アイルランド北西部・ドニゴールに拠点を置くFoyle Food Group(フォイル・フードグループ)は、牛のと畜から加工、出荷までを一貫して手掛ける食肉大手。徹底した品質管理体制とトレーサビリティーに強みを持ち、アイ…続きを読む
アラスカシーフードマーケティング協会は、8月20~22日まで東京ビッグサイトで開催された「第27回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展。今回の展示会ではアラスカが50年以上前から取り組んでいるサステナブル(持続可能)な漁業を支える五…続きを読む
●60年続く“地域再生”の挑戦 アイルランド北西部・ドニゴール州の静かな町に、世界の食卓へ海の恵みを届ける企業がある。Errigal Bay(イリーガル・ベイ)は1962年、地元のカトリック神父によって設立された。当時、この地域にはほとんど産業がな…続きを読む
【関西】ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア(MLA)は8月20~21日、大阪・関西万博のオーストラリアパビリオンで、「おうちでおいしいステーキの焼き方をプロが指南」イベントを開催し、一般来場者に合計2400食のオージー・ビーフを振る舞った…続きを読む
発芽野菜トップの村上農園は14日、箱根駅伝優勝常連校である青山学院大学(青学)陸上競技部とパートナー契約を締結した。強みの「ブロッコリースーパースプラウト」の提供を通じて、アスリートのコンディションやパフォーマンス向上をサポートする取り組みを開始。ス…続きを読む
●魚由来プロテインを本格生産へ アイルランド北西部・ドニゴールのキリーベグスに拠点を置くアトランティック・ドーングループは、1967年の創業以来、革新的な漁船の導入と加工施設の整備を重ね、世界に向けて小型回遊魚を供給する企業へと成長した。近年はオリ…続きを読む
ニチレイグループの水産・畜産事業を行うニチレイフレッシュは25日、傘下のフレッシュチキン軽米(岩手県軽米町)を26年3月末に解散することを決定した。建屋や設備機器の老朽化のため。従業員136人については、近隣地区での雇用あっせんなどを含めて個人面談を…続きを読む