【中部】2月に発生した学校給食での誤嚥事故を受け、全国各所の学校給食でウズラ卵の使用を控える動きが見られる。ウズラ卵の全国シェア6割以上を占める愛知県では、急激に減少した消費量を支援するため、県の職員らがウズラ卵を購入する支援を実施。12月17日に、…続きを読む
【中部】天狗缶詰(名古屋市)は12月から、中京テレビグループのアクアリング(同)との共同開発で、国産ウズラ卵の新商品を開発するためのクラウドファンディングを立ち上げる。新商品はウズラ卵を主役にした惣菜で、いつでもどこでも、手軽に、おいしく続く「UZU…続きを読む
●「野菜の会社」認知向上へつなぐ カゴメはビジョンとして掲げる「トマトの会社から、野菜の会社に」の実現に向けた施策として、2017年から同社ホームページで野菜に関連する情報サイト「VEGEDAY」を展開している。野菜の栄養や選び方、保存方法、調理レ…続きを読む
【中部】2月に発生した学校給食での誤嚥事故を受け、全国各所の学校給食でウズラ卵の使用を控える動きが見られる。ウズラ卵の全国シェア6割以上を占める愛知県では、急激に減少した消費量を回復させるため、県の職員らがウズラ卵を購入する支援を実施。17日に、計約…続きを読む
野菜の高騰が続いている。農畜産業振興機構が12月11日に発表した「令和6年度緊急需給調整事業の実施状況について」によると、今年は年間を通じて野菜の不足感が解消されることはなく年初から現在まで主要野菜(キャベツ、レタス、はくさい)の価格は平均を上回って…続きを読む
●余市産「爽果」のトマトジュースで地域農業の活性化 カゴメの「農園応援」は、同社社員が全国各地で出合った、希少かつ未来に受け継ぎたい地域の農産物を通信販売で展開するブランドとして、2016年10月にスタートした。その目的は「地域生産者と日本の消費者…続きを読む
【関西】イオンリテールは6日から8日の3日間、京都市南区のイオンスタイル京都桂川で「三重県フェア」を開催した。今回のテーマは「自然と調和する『美(うま)し国』の魅力を再発見!」。美しい自然や豊かな文化によって育まれた約100品目の自慢の県産品を販売し…続きを読む
カゴメは日本の野菜不足の解消を目指す--。今春には、茨城県鉾田市が推進する事業「野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業~野菜つくってっけど、食ってっか?~」を業務受託している。「日本で一番やさいをつくる街」の鉾田市と両者の強みとなる「野菜」をキ…続きを読む
【関西】タキイ種苗は5日、「2024年度野菜の総括」を発表した。野菜の価格が高かったと思う人の割合は過去最高だった23年に続いて8割を超え、野菜にまつわる気になるニュースも価格高騰、猛暑の影響、豪雨被害とマイナス要素が色濃くなった。今年食べる機会が多…続きを読む
【中部発】愛知県加工用トマト拡大協議会は、県産加工用トマトの収量減に危機感を持ち、機械化など効率的な収穫方法による増反に挑んでいる。愛知県は約120年前に国内で初めて加工用トマトが栽培された「発祥地」でかつては一大産地だったが、ピーク時に比べ生産者が…続きを読む