◇森県農林水産部りんご果樹課・種市順司課長 リンゴ生産現場での労働力不足を補う取り組みについて、青森県農林水産部りんご果樹課の種市順司課長は次のように話す。「加工原料を確保する体制の構築のため、リンゴ加工業者の労働力を活用するというものだ。加工リン…続きを読む
農林水産省が5月に発表した全国の2023年リンゴ収穫量は60万3800t、出荷量は54万8400tでいずれも前年比18%減。結果樹面積は3万4600ha、同1%減、500ha減となった。品種別の収穫量割合は、ふじ51%、つがる11%、王林7%、ジョナ…続きを読む
「千切りキャベツ」などのパッケージサラダ(カット野菜を含む)が、「1袋100円の壁」に直面している。従事者数・生産量ともに減少傾向が続くわが国の農業では、生産コストがここ数年大きく上昇し、足元では猛暑影響でパッケージサラダの原料不足が深刻化している。…続きを読む
三菱食品は、野菜など未利用食品のアップサイクルを手掛けるスタートアップ企業・グリーンエース(山形県酒田市)に出資したと3日発表した。グリーンエースは18年9月設立(中村慎之祐代表取締役)のスタートアップで、食品の色や香り、栄養成分を保持したまま粉末化…続きを読む
【関西】タキイ種苗は5日、「2024年度野菜の総括」を発表した。野菜の価格が高かったと思う人の割合は過去最高だった23年に続いて8割を超え、野菜にまつわる気になるニュースも価格高騰、猛暑の影響、豪雨被害とマイナス要素が色濃くなった。(深瀬雅代) ※詳…続きを読む
群馬製粉は、日本初の完全人工光型植物工場で水耕栽培する生ヨモギの製造・販売を開始する。和菓子に欠かせないヨモギだが、露地物が大半を占め、生産量が安定せず、摘み取り作業の人手不足や、虫や他の植物の混入などで品質や歩留まりが悪化するケースも少なくない。新…続きを読む
NTTコミュニケーションズ(以下NTT Com)は、ICTを活用した循環式陸上養殖システムの研究・開発・提供を行う子会社「NTTアクア」を設立し、2日から業務を開始した。新会社は、沖縄県で陸上養殖の研究開発や種苗生産などを展開する紅仁との連携の下、ま…続きを読む
【中部】カナダビーフ国際機構は、今後さらなる日本市場拡大に向け、カナダビーフの知識を深めて販売促進につなげるため11月12日、名古屋東急ホテルでセミナーとレセプションを実施した。東京を皮切りに名古屋・福岡・韓国の4ヵ所で19年以来の開催となった。 …続きを読む
NTTコミュニケーションズ(以下NTT Com)は、ICTを活用した循環式陸上養殖システムの研究・開発・提供を行う子会社「NTTアクア」を設立し、2日から業務を開始した。新会社は、沖縄県で陸上養殖の研究開発や種苗生産などを展開する紅仁との連携の下、ま…続きを読む
●最終製品の開発・販売で事業支援 三菱食品は、野菜など未利用食品のアップサイクルを手掛けるスタートアップ企業・グリーンエース(山形県酒田市)に出資したと3日発表した。グリーンエースは食品の色や香り、栄養成分を保持したまま粉末化する技術を開発。規格外や…続きを読む