生鮮野菜の価格が大幅に高騰する中、代替となる施設栽培野菜やカット野菜の市場が大きく拡大している。マーチャンダイジング・オン社運営のRDS-POS全国スーパー実績(販売数量)では今年1月、千切りキャベツが前年同月比37.6%、カット野菜のサラダ用同22…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。 ホクト…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している。こう…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。(金原基道…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁された。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している…続きを読む
マルハニチロは6日、「2025 SPRING CAMP Supported by マルハニチロ」を実施中の横浜DeNAベイスターズに、マルハニチログループが養殖するクロマグロ1本を差し入れた。20年から6年連続で春季キャンプの「冠」スポンサーとなって…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、4月1日付で子会社・丸水長野県水(県水)の畜産事業部を吸収分割し、販売事業はマルイチ産商が、製造・加工事業とそれに関連する販売事業は同じく子会社の大信畜産工業が、それぞれ承継する。 マルイチ産商は、経営基盤の強化に向けて「2…続きを読む
ニッスイは洋食ビジネス拡大に向けて、グループ企業でブリ養殖事業を営む黒瀬水産の加工場を増強して加工能力を引き上げる。既存の食品加工本部加工場を増改築して増床(延床面積2180平方m)し、新規設備を導入。今後主力とする生鮮ブリのスキンレスフィレ(皮をと…続きを読む
【中国】広島県は、三菱食品、JA全農ひろしま、エスビー食品、キッコーマン食品と連携し、チンゲンサイや白ネギ、ワケギといった広島県産野菜の消費拡大を目指した販売促進活動を展開している。5日には各社の代表者が湯崎英彦広島県知事を表敬訪問し、消費拡大に向け…続きを読む
【東北】青森県りんご果樹課は昨年12月の県リンゴ販売価格を発表した。 産地価格は1kg345円(前年比23%増)、3ヵ年平均比56%増と大幅な高値となった。消費地市場価格は1kg548円(同15%増)、平均比33%増。加工実績は12月の原料集荷量が…続きを読む