【東北】宮城県特産の養殖銀ザケの水揚げが始まっている。仙台市中央卸売市場に8日、南三陸町や女川町、石巻市などで養殖された銀ザケ約1.5tが入荷。地元水産卸の仙台水産や宮城県漁業協同組合(県漁協)らが試食会を開き、旬の味覚をPRした。 出足の入荷量は…続きを読む
【東北】国産ジビエ認証施設に、宮城県大崎市岩出山の合同会社ジビエの郷おおさきが運営する食肉処理施設「大崎市ジビエ食肉処理加工等施設」が4月25日認証された。同認証制度は2018年5月に、安全なジビエの提供と消費者のジビエに対する安心の確保を図る目的で…続きを読む
ニッスイの姫路総合工場は4月19日、兵庫県姫路市の「こうでら健康の森」にある「ニッスイの森」の森林保全活動を実施した。海洋生物の多様性は水源である森林の環境と密接に関わっており、水源涵養機能を守ることは海の恵みを享受して事業を行う同社グループにとって…続きを読む
カリフォルニア州とアリゾナ州の「シトラス(柑橘類)」の生産農家によって構成された世界最古で最大規模の柑橘類生産出荷協同組合であるサンキスト・グロワーズは、4月14日の「オレンジデー」を記念して、東京都世田谷区の「二子玉川ライズ ガレリア」で新生活を応…続きを読む
キユーピーとカゴメが未利用野菜資源のバイオ炭化に向けて共同研究に乗り出した。キユーピーグループのサラダ工場で発生する加工残さ(キャベツの芯・外葉など)やカゴメのトマト菜園で発生する収穫残さ(茎葉)を農業利用に適したバイオ炭に加工する技術を共同で開発。…続きを読む
ニッスイはグループの養殖事業で使用するナイロンカバー付きフロートの使用を3月末で終了し、海洋へのプラスチック流出リスクが低いフロートへすべて切り替えた。(山本大介) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【静岡】カゴメ静岡営業所は17日、「しずおか健康づくりサポーター」として、静岡県庁16階食堂前で野菜摂取量測定器「ベジ・チェック」測定会を開催した=写真。食堂利用者約80人に野菜摂取の重要性をPRした。 このほか、今年春に新発売した植物性アーモンド…続きを読む
カット野菜トップメーカーのサラダクラブは18日、キャベツ・レタスなど主要原料の産地を表彰する恒例行事「グロワー・オブ・サラダクラブ2025」を東京都千代田区の霞山会館で開催した。 同社は直営工場ごとに契約調達野菜の品位を一定の基準に基づいて評価し、…続きを読む
【中国】広島県では多様な主体とともに「おいしい!広島」プロジェクトを推進し、広島の多彩な食資産を磨き、その魅力を発信しており、その一環である「チア!ひろしま広島県産応援登録制度」では、県内で生産される農林水産物などの県内外での販路拡大や企業と連携した…続きを読む
【中部】生鮮鶏肉や畜産飼料などを取り扱う三昌物産(三重県四日市市)は9日、鶏肉卸売・加工製品の製造・販売を手掛ける鳥重本店(名古屋市)と資本業務提携を締結した。(宇佐見勇一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。