●年間販売は過去最高見込む サッポロビールは主力のスコッチ「デュワーズ」の販売を強化する。デュワーズブランドの中でも特に「デュワーズ 12年」の育成に力を入れる。年末に向けては、家庭用で「同12年」とユニークカスクシリーズのセット商品を初めて発売す…続きを読む
アサヒビールは10月1日発売の新商品「ニッカ フロンティア」の販売拡大に力を入れる。20年発売の「同セッション」以来、ウイスキーの通年品では4年ぶりの新ブランドとなる。プレミアムカテゴリー(1本2000円以上)のラインアップを強化し、ウイスキーの多様…続きを読む
キリンビールは、富士御殿場蒸溜所の多彩な原酒を使用した「キリンウイスキー 陸」と「キリンジャパニーズウイスキー 富士」の育成に力を入れる。陸は、年末にハイボール缶を発売するなどして飲用体験を拡大する。富士は国内外での展開を強化し認知拡大を図る。 1…続きを読む
●ジャパニーズウイスキー価値向上へ サントリーが造るジャパニーズウイスキー「山崎12年」が、世界的な酒類品評会「第29回インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で、全部門の中で最高賞にあたる「シュプリーム チャンピオン スピリット」に選ばれた。…続きを読む
ウイスキー市場の拡大が続いている。炭酸水で割る飲み方、ハイボールで裾野が広がり、銘柄にこだわって購入する人も増えた。足元では手軽に楽しめる缶入り製品が伸長するほか、1本2000円以上の高単価品も好調。値上げの影響で販売数量の伸び率は鈍化傾向だが、国産…続きを読む
ビール大手が10日に発表した9月の販売動向は、全4社ともに狭義のビールがおおむね好調を維持した。一方で前年の酒税改正前仮需の反動で発泡酒と新ジャンルが苦戦。これによってビール類計は9月単月で10~25%減、1~9月類計では2~9%減と大きくマイナスと…続きを読む
アサヒビールはノンアルコールビールテイスト飲料「アサヒゼロ」の年間販売目標を再上方修正し、当初の2.5倍となる150万ケース(大瓶換算)に据える。併せて、「ビール好きへの挑戦状」をテーマに広告や販促活動を強化し、10月14日からは期間限定イベント「ア…続きを読む
【関西】「にしのみや『宮水』まつり」(同まつり実行委員会主催)が5日、兵庫県西宮市の宮水記念碑前特設会場で開催された。昨年と同様に規模を縮小しての開催となったが、出席した灘五郷の酒造関係者らが、灘の酒造りには欠かせない宮水への感謝の思いを新たにした。…続きを読む
【関西】菊正宗酒造は、プロバスケットボールチーム「神戸ストークス」と、24-25シーズンのオフィシャルパートナー契約を締結した。7日、発表した。 同社は「『灘から世界へ』をスローガンに活動する菊正宗は、B1リーグ、その先の“B.LEAGUE PRE…続きを読む
商品概要:「ニッポンのシン・レモンサワー」シリーズ新アイテム。アルコール分5%。ポッカサッポロフード&ビバレッジのレモンのプロ、レモンマイスターとの協働開発。ポッカサッポロのオリジナル素材、セミクリア果汁や、スイートレモンピールエキスを使用。冬によく合…続きを読む