農林水産省は、昭産商事(福岡県北九州市)が運営する店舗で製造した惣菜の原料原産地名について、中国から輸入した鶏肉加工品(原料鶏肉は主に中国産を使用)を原材料にしていたにもかかわらず、「鶏肉(国産)」と事実と異なる表示をして販売したことを確認。12日、…続きを読む
国分首都圏は24年度、売上高4000億円、経常利益66億4000万円の達成を目指す。4年目を迎える第11次長期経営計画の最終目標60億円を前倒しかつ大幅に上回る内容となる。10日に東京・日経ホールで開催した国分首都圏・国分フードクリエイトの「24年度方…続きを読む
イオンの吉田昭夫社長は10日の決算会見で、成長戦略にはスケールの活用が重要と語った。その成果として中期5ヵ年計画の折り返しとなる23年度は、人時生産性の改善や光熱費の抑制、PBの拡大を挙げた。今期からの2ヵ年では地域再編、DS(ディスカウント)拡大、…続きを読む
【東北】みやぎ生協の移動店舗「せいきょう便」が10店舗(10コース)を数え、9日、仙台市青葉区の国見ヶ丘店で営業を開始した。震災後の2011年8月に応急仮設住宅への対応でスタート。現在は一般住宅、高齢者施設など買い物難民の店として喜ばれている。車両は…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは10日、イトーヨーカ堂やヨークベニマルなどのスーパーストア(SST)事業の新規上場株式を有力な選択肢として検討を開始し、グループ構造をCVS事業に集中する方針を明らかにした。CVS事業との協業の維持を前提に、SST事業…続きを読む
【北海道】国分北海道は24年度方針説明会を5日、グランドメルキュール札幌大通公園で開催した=写真。國分晃国分グループ本社社長が24年度のグループ冠方針「顧客満足度1位を超えて、さらに超える」などを紹介し、鈴木嘉一常務マーケティング・商品統括部長兼フー…続きを読む
【九州】国分九州は9日、ホテルオークラ福岡で方針説明会を開催した。2023年度実績は売上高1395億0300万円(前年比4.6%増)、経常利益9億0700万円(同56.3%増)となり、増収増益で着地した。 好調カテゴリーは、加工食品や冷凍食品、酒類…続きを読む
【北海道】サントリーは4日、札幌プリンスホテル国際館パミールでマスコミ関係者などを招き北海道限定「金麦サワー」の発表会を開いた。同社の中谷智樹執行役員北海道営業本部長、梅原武士ビール本部ブランド戦略部長、寺西健ビール商品開発研究部開発主幹らが出席した…続きを読む
4月の改正障害者差別解消法施行を踏まえ、ファミリーマートは1日から新宿スポーツセンター店(東京都新宿区)で手話や筆談の講習を受講したストアスタッフの名札に「手話で挨拶ができる」や「筆談ができる」など対応可能なスキルを表示するなどの取組みを検証。スタッ…続きを読む
帝国ホテルブランドの3温度帯調理食品を手掛ける帝国ホテルキッチンは4日、報道陣に新本社を公開した。1月には節目の創立50周年を迎えた同社の福本雅志社長が「新年度の経営スローガンを“50th Anniversary&Next”とした。昨年度に策定したミ…続きを読む