【中部】二軒茶屋餅角屋本店が運営する伊勢角屋麦酒(三重県伊勢市)は4月26日から、中部イオン限定でISEKADO×清水清三郎商店とのコラボビール「吟醸ロゼIPA作」=写真=を発売した。清水清三郎商店(同県鈴鹿市)は三重県の人気日本酒「作」を作っている…続きを読む
清涼飲料業界は物流「2024年問題」の本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業界…続きを読む
食器の縁につかまり、熱い食べものや飲みものを“ふーふー”してくれる小さなロボット「猫舌ふーふー」=写真=が、6月下旬から発売される。東洋製罐グループホールディングス(GHD)とユカイ工学が共同開発したもので、5年をかけて改良を重ね、製品化された。(本…続きを読む
菓子卸の山星屋は10次中期経営計画「People's菓子CHALLENGE2027」を今期始動。最終年度の27年度までに、菓子卸として史上初となる4000億円の大台を大きく超える売上高4200億円、営業利益60億円を目標に掲げる。(青柳英明) ※詳細…続きを読む
日清オイリオグループは25年度、原料・コスト環境に対応する価格適正化を進めることに加え、収益環境が大きく悪化したオリーブオイルの「立て直し」とともに、推進中の高機能・高付加価値分野の構成比拡大を進める方針であることを16日に示した。24年度、油脂・油…続きを読む
適切な価格転嫁の定着を目指す下請法改正案が16日の参院本会議で可決、成立した。コストを踏まえた協議を経ずに委託側が一方的に代金額を決定する行為を全面的に禁じるほか、下請取引の適用基準に従業員数を追加。物品製造委託の場合、従業員数300人超の委託事業者…続きを読む
ファーマフーズは、身近な素材をもとに機能性素材の研究開発を行っている、急成長中のバイオベンチャー企業だ。機能性食品や化粧品、医薬品の開発・販売を行う同社は、これまでに、GABA(ギャバ)含有素材「ファーマギャバ®」や、鶏卵の研究から生まれた薬用育毛剤…続きを読む
<2025年6月号(506号)目次> 2025年5月20日発行 新製品カレンダー2025年3月~7月 今月の新製品動向「価格に対する消費者の感情を知る」「購買を左右するインパクト作戦」 特集:各社の今夏の重点商品とその販促活動 注目商品(バイヤ…続きを読む
「シーチキンⓇ」でお馴染みのはごろもフーズは、パスタジャンルの製造販売でも50年以上の実績がある。そんな同社は、生活習慣病への認識の広がりや糖質制限の高まりに着目し、糖質オフパスタ「CarboffⓇ」シリーズを17年8月に発売した。従来のパスタと比較…続きを読む
農林水産省は16日、市場に供給した政府備蓄米(備蓄米)の流通円滑化に向け、より迅速に消費者に届くルールに変更した。備蓄米はこれまで3回の入札で合計31万tを集荷業者に売り渡し、5月以降も夏まで、毎月10万tの入札を実施する計画だが、小売店での早期(1…続きを読む