日本チェーンストア協会(JCA)の尾崎英雄会長(フジ会長)は、コメ不足の問題について「コメがあると言いながらどこにどれだけあるのかが分からないのが困っている。われわれもどこからどれだけ入ってくるか分からない」と指摘し、「これを機会に流通の見える化が必…続きを読む
【関西】宝酒造は、自社ブランド商品の開発、ブランド育成により、宝酒造のファンづくりを図っていく。国内でのブランド力と宝グループの海外ネットワークを生かし、世界市場での和酒拡大を目指す。(藤林敏治) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
雪印メグミルクは14日、日配チルド食品などの卸売事業を行う三和流通産業を、販売会社として位置づけることに両社間で合意したと発表した。2026年4月1日から販売会社化する予定で、社名変更も検討している。雪印メグミルクの専売会社にするのではなく、業務範囲…続きを読む
食品大手も参画して27年3月から横浜市で開幕する「2027年国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027)に向け、2027年国際園芸博覧会協会は応援の輪を広げる新プロジェクト「Blooming RING Action(ブルーミング リング アクシ…続きを読む
東洋製罐グループホールディングスは、大阪・関西万博のフューチャーライフ万博「フューチャーライフエクスペリエンス」内で、6月10~16日までの間、ナノセルロースジャパン(NCJ)として参加し、日本初のセルロースナノクリスタル(CNC)を活用した酸素バリ…続きを読む
2024年夏以降のコメの価格高騰でパンの需要が活発化すると想定されたが、実際は期待通りの消費がみられなかった。15日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は歴史的高値で米価が推移してもパンの需要が伸びない事実を指摘し、その要因について…続きを読む
不二製油は4月1日に移行した事業持ち株会社制の下、食品素材メーカーとしてさらなる発展を目指す。原料状況、社会環境などが大きく変動する中で事業軸のマネジメント強化と権限委譲により、経営判断・事業戦略のスピード向上を図る。同時にメーカー目線を強化。日本で…続きを読む
●国産トマト収量減に危機感 【中部】加工用トマトはトマトケチャップの主原料だが、国産加工用トマトの生産量は全体の約5%しかないといわれている。その栽培のルーツが実は愛知県にある。愛知県加工用トマト拡大協議会は、国産および同県産加工用トマトの収量減に…続きを読む
イオンリテールは29日以降、従業員がAIシステムを活用して業務効率を改善できるよう、約390店にスマホ型オールインワンデバイスを導入していく。先行してさまざまなAIシステムが稼働しているが、ツールによって使用する端末を使い分ける必要があった。 15…続きを読む