不二製油は4月1日に移行した事業持ち株会社制の下、食品素材メーカーとしてさらなる発展を目指す。原料状況、社会環境などが大きく変動する中で事業軸のマネジメント強化と権限委譲により、経営判断・事業戦略のスピード向上を図る。同時にメーカー目線を強化。日本で…続きを読む
●国産トマト収量減に危機感 【中部】加工用トマトはトマトケチャップの主原料だが、国産加工用トマトの生産量は全体の約5%しかないといわれている。その栽培のルーツが実は愛知県にある。愛知県加工用トマト拡大協議会は、国産および同県産加工用トマトの収量減に…続きを読む
イオンリテールは29日以降、従業員がAIシステムを活用して業務効率を改善できるよう、約390店にスマホ型オールインワンデバイスを導入していく。先行してさまざまなAIシステムが稼働しているが、ツールによって使用する端末を使い分ける必要があった。 15…続きを読む
農林水産省は15日、EU加盟国との間で有機同等性の範囲が18日から拡大すると公表。これにより、有機JAS制度に基づいて最終的に日本国内で生産・加工され、JAS認証を受けてオーガニック表示した有機酒類、有機畜産物および有機畜産物を原料とした有機加工食品…続きを読む
伊藤忠食品は15日、東京のロイヤルパークホテルで仕入れ先メーカーで構成する東京藤友会の第38回総会を開催した。特別会員の岡本均伊藤忠食品社長が、最終年度を迎えた中期経営計画の総仕上げへ意気込みを示した。同社の経営幹部が新たな組織体制とともにメーカーの…続きを読む
【関西】トーホーは13日、同社仕入れ先と構成するトーホー会の通常総会を横浜市内で開催。8代目社長に就いた奥野邦治社長が「伝統と企業文化、理念体系を継承して成長しつつ、事業環境に応じた柔軟な考えで常に変化へ挑み、トーホーグループと従業員の成長を実現でき…続きを読む
ローソンストア100は1号店の開店から20周年を迎え、PBの刷新と野菜を強化する。おにぎりなどを低価格で販売するなど即食商品も充実するほか、生鮮品やドライ商材もスーパー並みの品揃えでコンビニエンスストアとしてワンストップで提供する。20周年を記念して…続きを読む
【東北】日本外食流通サービス協会(JFSA)は、食品の値上げや物価高を背景に低価格商品への切り替えやメニュー変更に動く外食、中食などのニーズをとらえ、価格訴求力の高いPB商品や機能、専門性に優れたVI商品(vertical integrated pr…続きを読む
日清製粉グループ本社は15日、連結子会社の日清ファルマの事業活動を26年3月までに終了することを発表した。日清ファルマの主要事業のファインケミカル事業を終了する一方で、健康食品事業は同じく連結子会社のオリエンタル酵母工業に移管する。これは、日清製粉グ…続きを読む
【中部】総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」など29店舗を展開する義津屋は9日、ヨシヅヤグループ取引先会を名古屋マリオットアソシアホテルで開催した。同社は中期経営計画を来期から本格的に実行するほか、今秋に耐震工事が課題だった師勝店(愛知県北名古屋市)…続きを読む