シマダヤの25年秋冬の商品展開は、コア事業の家庭用チルド麺や、業務用冷凍麺、成長戦略に位置付ける家庭用冷凍麺の価値向上を図り、収益基盤の強化に取り組む。家庭用チルド麺では基幹ブランド強化や焼麺、中華カテゴリーの強化、顧客満足度向上を図る。家庭用冷凍麺…続きを読む
ケイエス冷凍食品の25年秋季は、主力品の冷凍「肉だんご」の食卓登場回数を上げるブランディングの取り組みを継続する。「鶏つくね串」の新規顧客獲得に向けた「ヤンニョム味」を追加。業務用は小売店舗でのインストアシェア拡大を企図したデリカ用使い切り「たれで食…続きを読む
キユーピーは飲食店などの外食向けに、手作り感を追求したドレッシングや、多彩なメニューに手軽に活用できるスプレッドや、調味ソース4品を9月5日から発売する。人手不足に悩む業務用ユーザーをサポートする。 「キユーピーのサラダ たまご好きのためのたまごサ…続きを読む
【関西】文化庁が7月18日、東京都内でユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」登録記念式典を開催した。日本の伝統的な麹菌を使った酒造り技術の保存会(保存会)、日本酒造杜氏組合連合会(日杜連)とともに、日本酒造組合中央会や関係者らが参加。都倉俊一文化庁長官…続きを読む
日清食品冷凍は2030年を見据えたマーケティング方針として「2030VISION」と題し、「冷凍麺の2つの“シンカ(深化・進化)”により、ニッポンの孤食をもっと笑顔に変えていく」取り組みを推進する。その具体的な戦略として、(1)奥行き拡張に向けたクロ…続きを読む
千葉大学とブレーンセンターが協働し、企業と連携したサステナビリティ(環境・社会課題解決)に取り組む人材育成プロジェクトを正式にスタートした。学生を対象に、社会で活躍する実践型の「環境課題解決人材」の育成および教育ノウハウの国内外展開を視野に置いた取り…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は7月31日、明治グループが掲げる温室効果ガス(GHG)削減目標が、国際的な機関であるSBTイニシアチブから科学的根拠に基づいた目標であることが承認されたと発表した。7月5日に同機関の定める「SBT Net-Zero・FL…続きを読む
「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、22年からカカオの新たな価値創造に挑戦してきた明治は、従来のチョコレートとは異なる美容という切り口からカカオを提案する。社内有志のチームが、カカオの美容価値を世の中に届けるために昨年始動した「meiji CACAO…続きを読む
27年1月にフランスで開催される世界最高峰の洋菓子コンクール「第20回クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の日本代表選手が7月23日、決定した。A部門(シェア・デザートとアメ細工ピエスモンテ)に丸山菜月氏(帝国ホテル)、B部門(レストラン・…続きを読む
【関西】業務用パンメーカーのオリエンタルベーカリーは今期、新たな販路獲得に向けホテル業界への営業活動を強化している。7月には同業界をメーンターゲットにした新ブランド「NukumOri(ヌクモリ)」を設立。「こだわり素材」「食物アレルギー対応」「選べる…続きを読む