【関西】創味食品は2028年度で売上高500億円企業となる新中計を1月に始動した。業務用で外食市場の人手不足を支え、家庭用は新ジャンル開拓、海外は北米に加えて和食需要の高いEU展開を本格化し、5ヵ年で150億円を積み上げる。前中計では「ハコネーゼ」で…続きを読む
DM三井製糖ホールディングス・DM三井製糖は、サステナビリティの取り組みを深耕する。2日、全国各地の和菓子店の応援を通して地域社会に貢献することを目的に全国26店舗30種類の和菓子を集め販売する「和菓子縁日」を初開催した。(青柳英明) ※詳細は後日電…続きを読む
日本ハムグループで同社ブランドの家庭用冷凍食品を企画・販売する日本ハム冷凍食品は3月1日から、24年春夏の新商品5品、リニューアル9品を発売する。(1)中華(2)畜肉惣菜「シェフの厨房」(3)軽食スナックの三大カテゴリーを強化していく方針だ。(山本大…続きを読む
全日本パン協同組合連合会(全パン連)の桑野龍一会長は24年の全パン連の課題について、学校給食パンにおける「加工賃の値上げ」および与野党が検討する「給食費無償化」との認識を、このほど東京都内で開催した理事長会が明らかにした。人件費・エネルギーコスト高騰…続きを読む
ローソンは6日から3週間、価格据え置きで重量を約47%増量した商品19品を「盛りすぎチャレンジ」として全国の約1万4000店で展開する。昨年2月に初めて行った同様の増量企画では商品数は12品だったが、今回は7品増の19品に拡大して行う。期間中、19品…続きを読む
森永製菓は5日、「ハイチュウ」のブランドロゴをカタカナの「ハイチュウ」から英語表記の「HI-CHEW」に変更すると発表した。世界中で愛されるグローバルブランドへの転換を目指す。新ロゴの浸透施策として、好きな言葉をハイチュウロゴに変換できる「HI-CH…続きを読む
オエノングループの秋田県醗酵工業(秋田県湯沢市)は10日に酒蔵を開放し、工場見学や振る舞い酒、子ども向けにお菓子のつかみどりなどを実施する。同社製品の試飲即売会も行う。 湯沢市主催の犬っこまつりに合わせて開催する。地域活性化と県内外のさらなるファン…続きを読む
カゴメは「国内事業の利益の回復」と「国際事業の成長の加速」を24年の経営方針とする。国内事業では継続すると見込まれるコスト増に対し、機動的な販売価格の見直しや商品の付加価値を高め、需要創造を図る。国際事業では海外グループ会社の連携強化に取り組みながら…続きを読む
今回は、令和5年(2023年)度「第42回食品ヒット大賞(優秀ヒット賞)」(日本食糧新聞社制定)に見事輝いた商品から、その魅力や企業戦略を伺います。 国内の食品界は値上げが断続的に続いていることで消費マインドは冷え込み、節約志向が一段と進むマイナス影響…続きを読む
【北海道】サッポロビールは1日、北海道工場(恵庭市)の見学施設に「サッポロ クラシック☆ツアー」を新設し、全面リニューアルオープンした。(角守建哉) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。