【関西】イオンは5日、和歌山県と包括連携協定を締結した。地域活性化と県民サービス向上を図ることを目的に、WAONカード発行を通じた世界遺産の保全、県産品の販売促進、福祉、教育、環境保全、防災、防犯など幅広い分野で協働して取り組む。 同社は「和歌山県…続きを読む
能登半島地震の発災以降、防災食品の需要が高まっている。阪神・淡路大震災発災から約29年、震災の記憶が重ねられ生活者の防災意識は高まりを見せる。 こうした背景を受け、日本食糧新聞社が2023年12月に発売した「災害食ハンドブック」=写真=が短期間で重…続きを読む
【関西】宝ホールディングス(HD)は、独自の発酵・蒸留技術でサステナブルな製品開発に取り組むファーメンステーション(東京)が実施する第三者割当増資の一部を引き受ける形で5000万円を出資。1月30日、発表した。 ファーメンステーションは「Ferme…続きを読む
【関西】トーホーは事業撤退を決めた食品スーパー「トーホーストア」の4店舗を神戸市東灘区の三杉屋へ譲渡すると1月31日に発表。平野祇園店、滝の茶屋店、旗塚店、明石小久保店の4店舗の事業譲渡契約を同日締結した。譲渡額は約1億5600万円。 同社は業務用…続きを読む
ニッスイは24年春夏新商品として、家庭用の冷凍食品8品、すり身製品4品、瓶詰・パウチ食品4品を3月1日から発売する。業務用商品12品、水産品16品は3~4月に順次発売。合計44品で販売目標額は約50億円を見込む。梅田浩二取締役常務執行役員は新商品発表…続きを読む
●賞味期限延長品増へ 日清食品チルドの24年春夏のマーケティング戦略は、5K(簡便、個食、完結、健康、環境)+1H(本格)を基本テーマに、「続シン・ラーメンプロジェクト」と「もっと店頭エンタメ化」を推進することで、既存ユーザーの満足度アップと新規ユ…続きを読む
J-オイルミルズは今春、家庭用オリーブオイルを強化する。手軽にオリーブオイルの風味を楽しめるブレンドタイプのJOYL「AJINOMOTO オリーブオイルたっぷりクッキングオイル」を提案するほか、約40年間にわたり国内で展開中のイタリア伝統ブランドJO…続きを読む
Mizkanは家庭用つゆの価格を14年以来初めて改定する。原料・資材費などのコスト高が吸収しきれず、4月から約11~24%引き上げる。市場では23年に値上げが相次いだが、同社は初めて。納豆は6月から1年9ヵ月ぶりに値上げする。1日に発表した。 「追…続きを読む
大手メーカー5社で構成するビール酒造組合は今期、20歳未満飲酒防止の啓発などアルコール関連問題への取り組みを継続推進する。岸野博行専務理事は1月25日に東京都内で業界専門紙向けに会見。「飲酒文化の価値理解を促進し、ウェルビーイングな生活にビールも貢献…続きを読む
●新規取り込みへ地酒蔵元攻勢 日本酒市場が厳しさを増す中、中小の地酒蔵元が攻勢をかける。仙醸(長野県伊那市)は9日から、日本酒醸造で培った伝統技術を生かし磨きあげた女性向けどぶろく「黒松仙醸 どぶといちご」をイオンリカー、久世福商店などで本格販売に…続きを読む