カルビーは「フルグラ」の新規ユーザー獲得の「勝ち筋」に磨きをかける。23年は市場が落ち込んだシリアルカテゴリーだが、24年以降急速に市場は回復。24年9月の店頭販売データではシリアル全体の販売金額は前年比23%増と高い伸びを見せるが、「フルグラ」ブラ…続きを読む
Mizkanは新たな調味酢の「カンタン酢トマト」を、売上げトップ商品シリーズの第2の柱に育てる。1本でハンバーグの味付けができる、初の洋食専用の商品力でノン・ライトユーザーの若年層を開拓。24日に「カンタン酢」で初めてのPRイベントを開いた。子どもが…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は、輸送距離の短縮や積載効率向上によるトラック台数の削減、ドライバーの待機時間改善の三つを掲げ、社会課題の「物流2024年問題」に注力している。関東エリアの飲料配送拠点となる埼玉県・さいたま市の浦和美園配送センターで…続きを読む
みやぎ生協とコープ東北サンネット事業連合は22日、仙台市内で定例記者懇談会を開き、4~9月までの上期の決算を報告した。 みやぎ生協は店舗事業の好調を受け、組合員との取引価格総額が721億2700万円(前年比3.2%増)となった。経常利益に相当する経…続きを読む
飲料メーカーは水平リサイクル「ボトルtoボトル」をはじめ、水源涵養、自動販売機を活用したCO2削減、原料生産地における取り組みなどメーカー独自の視点から持続可能な社会の実現に向けて多様な施策を講じている。8日に開催した日本清涼飲料研究会の「第33回研…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は、日本空港ビルデングおよび東京国際空港ターミナルと協働で10月の3R推進月間を背景に水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」の啓発活動を加速させる。羽田空港第2ターミナルで11~14日の期間、空港利用者の分別意識向…続きを読む
【中国】生協ひろしまは、広島市立広島商業高校(広島市商)と共同開発したコラボ弁当「おいししょう弁当」を7日から生協ひろしまの全7店舗で販売を開始した。12日には、消費者との交流を目的に広島市商の学生たちが生協ひろしまの3店舗で店頭販売を実施し、自分た…続きを読む
【関西】イオンリテールは15日、京都市伏見区に「イオンスタイル伏見桃山」をオープンした。同店は20年12月末に営業を終了した「イオン伏見店」の跡地に建設されたマンションの1、2階部分に出店。鮮度や地元・京都にこだわった商品、時短・簡便をテーマにした商…続きを読む
日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」が16日発表され、菓子メーカーの受賞が相次いだ。不二家は、23年9月に刷新した不二家洋菓子店の新VI(ビジュアルアイデンティティ)で「グッドデザイン賞」および「グッドデザイン・ベスト100」…続きを読む
エーデルワイスは「にっぽんの洋菓子」をコンセプトに、日本の美しい四季の移ろいを洋菓子で表現するブランド「HIBIKA(ひびか)」の認知向上を図る。MD本部の地引浩司執行役員は「HIBIKA」について、「洋菓子の本場、欧州に憧れるのではなく、日本人とし…続きを読む