フードダイバーシティーやSDGsに対する考え方が急速に市場浸透する中、今春は乳業大手の明治、雪印メグミルク、森永乳業からプラントベース飲料への商品投入が続々と進んでいる。乳で培ってきた研究力や技術力を活用し、味作りや栄養面で独自性を発揮。これまでは健…続きを読む
機能水研究振興財団(堀田国元理事長)は、2020年度からの調査研究事業「空間浄化プロジェクト」の一環として「次亜塩素酸水(電解水)を用いた空間浄化に関する指針・安全性情報編(第1版)」を作成した。本指針の発行により、次亜塩素酸水に関する科学的な知見や…続きを読む
アサヒビールはノンアルコール(ノンアル)飲料を活用した飲酒量コントロール提案を開始した。生活習慣病のリスクを高める量の飲酒者に保健指導を行う際、医療従事者を通じ、これまでの研究データを伝えるとともにノンアル飲料を配布し飲用を促す。医療機関のネットワー…続きを読む
カゴメはBlue Diamond Growers社(ブルーダイヤモンドグロワーズ社)と、同社のアーモンドミルクブランド「アーモンド・ブリーズ」の日本国内における製造・販売に関するライセンス契約を締結したと4日に発表した。同ブランドの製造・販売は24年…続きを読む
湖池屋は5日、賞味期限を延長すると同時に「年月日」から「年月表示」に切り替えると発表した。1日製造品から対応を開始した。ポテト系商品は、6ヵ月の「年月日表示」を8ヵ月の「年月表示」に、コーン系商品は、8ヵ月の「年月日」を10ヵ月の「年月表示」にした。…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは、アレルギー対応商品を持つ食品メーカー5社共同の取組み「プロジェクトA」に4月から6社目として参画。主にドレッシングを取り扱う同社の参加で活動やメニュー提案などの幅がさらに広がると期待される。また、今春には小学校向けの副読…続きを読む
飲料メーカー6団体で構成される食品容器環境美化協会(食環協)は、12年度から実施している市民と行政の協働で進めるまち美化プログラム「アダプト・プログラム」の助成制度を24年度も実施する。 同制度では、同プログラムに新たに参加希望の団体やアダプト活動…続きを読む
【中部】イチビキ(名古屋市)は4日、1日に同市を世界一の観光都市にするために09年に結成された「名古屋おもてなし武将隊」とパートナー契約締結したと発表した。今回のパートナー契約締結を通じ、同社が企業活動との重要なものの一つに位置付けている豆味噌に代表…続きを読む
【関西】がんこフードサービスは18日、社名を「GANKO(がんこ)」に変更する。昨年の創業60周年を契機にコーポレート・アイデンティティを刷新し、事業ポートフォリオの多角化や海外展開の強化を目指す。 同社は1963年、創業者の小嶋淳司社主が大阪・十…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は3月26日、23年度東京都「心のバリアフリー」好事例企業に認定されたと発表した。食品・医薬品業界としては初めて。障害のある人やLGBTQ+(性的マイノリティー)など、多様な人財が能力を発揮し、さまざまな職場で活躍できる環…続きを読む