全国納豆協同組合連合会(全納連)は10日、上野精養軒(東京都台東区)で第70回通常総会を開催した。23年度の事業・収支決算報告および24年度の事業計画・予算など、すべての議案が承認された。 納豆連は目下、価格転嫁を喫緊の問題として取り組んでいること…続きを読む
輸入洋酒を扱う企業からなる日本洋酒輸入協会は16日、第117回定期総会を東京都内で開いた。 磯野太市郎理事長(明治屋社長)は、足元の輸入洋酒業界について、円安進行や不安定な国際情勢、23年実施のワイン増税などの影響を受け、依然として厳しい環境との見…続きを読む
軟包装衛生協議会(軟衛協)は15日、東京都内のKKRホテルで「第49回定期総会」を開催し、23年度の事業報告・収支決算および24年度の予算・活動方針などを承認した。軟包材の安全・衛生性向上に対する取組みを強化し、日用品・食品メーカーをはじめとする顧客…続きを読む
【関西】京滋食品卸同業会(藤澤康雄会長)は15日、同業会の発展的解散を決めた。同日、京都市内で開催した令和6年度定時総会で承認された。総会には正・賛助会員76社のうち55社が出席(委任状を含む)した。 定時総会では、藤澤会長が総会に先立ち行われた役…続きを読む
若年層を含めた働き盛り世代を中心に、手軽に必要な栄養素を取り入れられる完全栄養食(完全食)の人気が高まっている。コロナ禍において顕在化したタイパ志向に加え、健康のための栄養摂取需要の高まりが背景にある。昨年秋から新製品の投入が相次いでおり、カテゴリー…続きを読む
消費者庁は27日、新設する「食品期限表示の設定のためのガイドラインの見直し検討会」の初会合を開く。議題は今後の食品の期限表示のあり方について。食品ロス削減や社会弱者への未利用食品の寄付を拡大するため、消費期限や賞味期限の表示の根拠となる設定基準などを…続きを読む
日清オイリオグループは中計最終年度となる24年度、各事業での成長戦略を遂行、長期目標として掲げる30年でのROE10%・目標営業利益300億円達成への取り組みを加速する。国内ホームユースで油脂の価値向上施策による家庭用市場の拡張を進めるほか、業務用・…続きを読む
日東富士製粉は20日、2026年度を最終年とした3ヵ年の新たな「中期経営計画2026」を発表した。新中計では既存事業の量的拡大・質的向上、収益性向上と安定化、海外事業の拡大および自立化、新事業領域につながる成長投資、稼ぐDX化の推進、人的資本の最適化…続きを読む
日本惣菜協会は17日、2023年(1~12月)の惣菜市場規模を前年比4.9%増の10兆9827億円と発表し、3年連続で拡大した。新型コロナウイルス感染拡大前の19年比では6.4%増で、20年に10兆円を割り込んだ市場は11兆円に迫る規模まで順調に回復…続きを読む
マルエツは今年3月から稼働を始めた惣菜や調味料などを加工・製造する「マルエツ草加デリカセンター」(埼玉県草加市)の活用を進める。6月から同社の全305店に供給するほか、7月からは同じユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス傘下のカスミやマッ…続きを読む