「この身が朽ちるまで演じたい」と感想を述べたのは、自社商品にちなんだ衣装をまとい時代劇と商品を掛け合わせた内容の演劇で主役を演じた三島食品の男性営業社員。同社が8日、イトーヨーカドーアリオ北砂店のセンターコートで熱演した後に語った。熱のこもった演技ぶ…続きを読む
Mizkanは3月から発酵性食物繊維入りの「Fibee(ファイビー)」をテスト販売し、「ビスキュイ」「ワッフル」などが好発進している。今2月期から5ヵ年の中期経営計画を始め、成長領域の「より健康な食の開拓」で新たなカテゴリーを築く。そのほか食酢と日本…続きを読む
乳幼児のおよそ10%が食物アレルギーを持つとされ、年齢とともにその割合は減少するもののアレルギーの原因食物は多様化してくる。 イオンの商品担当で、PB開発を担うイオントップバリュ社長を兼任する土谷美津子執行役副社長は、食物アレルギーに配慮した商品は…続きを読む
紀文食品は3日、38年度に迎える創業100周年をゴールとする長期経営戦略と、今期スタートした3ヵ年の「第1次中期計画」の詳細を明らかにした。長期戦略の目標値は売上げ規模2500億円、営業利益175億円と設定。ここからのバックキャストにより、24年度か…続きを読む
イオンは6日、次世代型惣菜プロセスセンター(PC)として「クラフトデリカ船橋」(千葉県船橋市、運営イオンフードサプライ)を稼働させた。供給能力は一般的なPCの3~4倍という大規模かつ最新鋭の設備を使い、商品開発のプロセスも一新して質量ともに惣菜の革新…続きを読む
日本ボランタリーチェーン(VC)協会は広報部会、教育部会、拡大部会の三つの部会で活動を推進する。6日に開催した第58回全国大会で井原實会長が述べたもの。 井原会長は「昨年1年かけて協会の存在意義やパーパスを議論し、VCの継続的な発展と普及を目的に、…続きを読む
自民党の総合農林政策調査会は5月31日、坂本哲志農林水産大臣に対し、同党がとりまとめた「食品産業の持続的な発展と食料システムの強靭化に向けた計画的な取組の強化」と「稼げる輸出に向けた第六次提言」についての申し入れを行った。 農政の基本理念を示す改正…続きを読む
●ウェルビーイングライフへ貢献 ひきたての有機抹茶を手軽に楽しめる抹茶マシンや抹茶リーフを揃える「CUZEN MATCHA(空禅抹茶)」ブランドを展開するWorld Matcha社。同社は茶葉が持つ栄養を「より新鮮に、より美味しく」提供することで、…続きを読む
カゴメとポッカサッポロフード&ビバレッジ(ポッカサッポロ)は、22年から「キレトマ」の普及に取り組んでいる。「キレトマ」とは、「キレートレモン」(ポッカサッポロ)と「カゴメトマトジュース」(カゴメ)を掛け合わせた新たな楽しみ方。同提案により、美容ニー…続きを読む
アサヒビールは3日、11日発売のRTD「未来のレモンサワー」の発売記念イベントを東京・表参道ヒルズで開き、報道関係者に新商品を披露した。全開する蓋を開けるとレモンスライスが浮かび上がる世界初の商品。登壇した梶浦瑞穂マーケティング本部長は「今日、新しい…続きを読む