サントリー食品インターナショナルは「サントリー天然水」の1リットルPETボトルの容器形状を刷新し、28日からリニューアル発売する。容器形状をスリム化することで「パーソナル大容量」としての価値を創出、物流問題を受けた積載効率の向上も図る。(長谷川清明)…続きを読む
24年の製パン業界は労働力不足、物流2024年問題などの諸課題への対応を急ぐ。16日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は「労働力不足は切実な問題」とした上で、人材が集まらない問題に加え、離職も課題であるとの認識を示した。社員教育の…続きを読む
ONODERAフードサービスは7月、東京都港区赤坂に「薪焼うなぎ 銀座おのでら本店」をオープンさせる。質の高い国産ウナギのみを使用し、リーズナブルな価格で本格的なウナギ料理を提供する。ミシュラン一つ星を4年連続で獲得した「薪焼 銀座おのでら」の寺田惠…続きを読む
【中部】中部地域の食品・包装機械メーカーは近年、人手不足をはじめとする社会問題、地球規模で深刻化する環境問題などを解決する新技術を搭載した製品を次々に市場投入している。食品のグローバル化によって、海外の機械メーカーとの競争がさらに厳しくなる中、ロボッ…続きを読む
湖池屋の小池孝会長は、2030年までに売上高を24年3月期比で82.5%増となる1000億円に挑戦すると14日、東京都内で開催した新戦略発表会で表明した。24年3月期売上高は前年比23%増の548億2900万円、営業利益が同102.9%増の35億98…続きを読む
●新たな感性で市場創造 高まる環境配慮意識や利便性ニーズから生活者へ普及が進むマイボトル。この生活者の変化に着目した味の素AGFは、3月1日から「『ブレンディ』マイボトルスティック」シリーズ6品を新たに投入し、“マイボトル専用パウダードリンク”とい…続きを読む
ニップンは14日、23年度実績が中期目標を前倒しで達成したことを受け、中期目標を修正するとともに、長期ビジョンについても2030年度までのロードマップを策定したと発表した。中期目標については26年度までに、売上高4500億円、営業利益210億円の達成…続きを読む
雪印メグミルクは14日、ヨシダコーポレーションの発行済み株式の51%を取得し、子会社化することを発表した。株式譲渡実行日は7月を予定している。チーズ事業拡大のための戦略的パートナーと位置付ける。新規参入したプラントベースフード(PBF)などの新規需要…続きを読む
ヤクルト本社は2024年度、ヤクルトレディ(YL)のより精力的な販促活動を進める。国内事業をけん引する「Yakult(ヤクルト)1000」、「Y1000」の高付加価値商品群をさらに拡大させるため生産能力を増強し、潜在需要へより踏み込んでいく。YLによ…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)の永松文彦社長は15日、セブンイレブン国内1号店の豊洲店(東京都江東区)開店から満50年に合わせ、同店を訪問した。同店の山本憲司オーナーに感謝を伝えるとともに、今後の方向性や抱負を語った。 1974年5月15日に…続きを読む