農林水産省は16日、市場に供給した政府備蓄米(備蓄米)の流通円滑化に向け、より迅速に消費者に届くルールに変更した。備蓄米はこれまで3回の入札で合計31万tを集荷業者に売り渡し、5月以降も夏まで、毎月10万tの入札を実施する計画だが、小売店での早期(1…続きを読む
マミーマートは10日、ディスカウント業態「マミープラス」の新店としては2店舗目となる武蔵浦和店(さいたま市南区)を開設した。マミープラスは既存店の転換を中心に店舗を増やしており、同店で合計13店となった。 武蔵浦和店はJRの高架下に位置するため、約…続きを読む
●渋谷にパックマン登場 クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは、今年生誕45周年を迎える人気のゲームキャラクター「パックマン」と初めてコラボレーションした。おなじみのキャラクターたちがモチーフの3商品を、全店舗で14日から6月中旬まで数量限定で…続きを読む
日本チェーンストア協会(JCA)の尾崎英雄会長(フジ会長)は、コメ不足の問題について「コメがあると言いながらどこにどれだけあるのかが分からないのが困っている。われわれもどこからどれだけ入ってくるか分からない」と指摘し、「これを機会に流通の見える化が必…続きを読む
【関西】宝酒造は、自社ブランド商品の開発、ブランド育成により、宝酒造のファンづくりを図っていく。国内でのブランド力と宝グループの海外ネットワークを生かし、世界市場での和酒拡大を目指す。(藤林敏治) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
雪印メグミルクは14日、日配チルド食品などの卸売事業を行う三和流通産業を、販売会社として位置づけることに両社間で合意したと発表した。2026年4月1日から販売会社化する予定で、社名変更も検討している。雪印メグミルクの専売会社にするのではなく、業務範囲…続きを読む
食品大手も参画して27年3月から横浜市で開幕する「2027年国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027)に向け、2027年国際園芸博覧会協会は応援の輪を広げる新プロジェクト「Blooming RING Action(ブルーミング リング アクシ…続きを読む
東洋製罐グループホールディングスは、大阪・関西万博のフューチャーライフ万博「フューチャーライフエクスペリエンス」内で、6月10~16日までの間、ナノセルロースジャパン(NCJ)として参加し、日本初のセルロースナノクリスタル(CNC)を活用した酸素バリ…続きを読む
2024年夏以降のコメの価格高騰でパンの需要が活発化すると想定されたが、実際は期待通りの消費がみられなかった。15日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は歴史的高値で米価が推移してもパンの需要が伸びない事実を指摘し、その要因について…続きを読む