岩塚製菓はひなまつりシーズンに向けて、24年12月23日から期間限定で「飾って遊べるひなあられ」35g、参考小売価格240円)、「箱 飾って遊べるひなあられ」(55g、同450円)を販売している。手軽に飾って楽しめる毎年人気の商品。 ひなまつりにぴ…続きを読む
魚沼地域独特の「フノリ」をつなぎにした「妻有そば」など乾麺を製造・販売する玉垣製麺所は24年12月25日、同社の地元である十日町市近郷の社会福祉法人など8団体に「妻有そば」620袋(約1200食分)を贈呈した。 14年から毎年取り組んでいるもので、…続きを読む
●鮮度感のある透明容器採用 おつまみにぴったり味付け 三幸は1月30日出荷分から9月末まで春夏限定商品を6種類発売する。鮮度感のある透明容器を採用し、売場によってさまざまな訴求ができるCFカップ入りとなる。注目の新商品は「いかこうじ漬」「たこわさび…続きを読む
●スマート農業テーマ 東北5県と新潟県の企業・経済団体などが加盟する経済団体・東北経済連合会は24年12月18日、新潟市内で講演会を開催した。「スマート農業新法施行と新たなビジネスチャンスを考える」をテーマに、メディアなどでも多く活躍する日本総合研…続きを読む
25年の新潟県は、佐渡島が世界遺産認定後初の本格的な観光シーズンに入ることから、観光産業の活性化が期待されている。もちろん飲食も含まれる。小売ではSMのロピアが県内に初出店することに注目が集まる。製造業はコメを原料にする業種が多いため、今後もコメの市…続きを読む
アクシアル リテイリングは今年度、「おいしさがドまん中大作戦!!」を年度方針に掲げ、SMとして商品やサービスの品質に徹底してこだわることで同社らしさを追求しながら、さまざまな取り組みを進めている。24年度下期は、原信黒崎店、ナルス北城店を改装したほか…続きを読む
マミーマートは「生鮮市場TOP!」と「マミープラス」の2フォーマットで成長戦略を推進する。人材の育成や効率的な店舗運営など仕組みも整備しながら新規出店を加速し、26年9月期に売上高2000億円を目指す。25年には持ち株会社に転換し、グループ経営の効率…続きを読む
食品小売の関東市場は、国内では圧倒的に巨大な上に、今後の人口減の影響も最も緩やかになると見込まれる。ただ、スーパーやCVSの店舗推移には飽和感も垣間見える。また、国内有数の有力チェーンがしのぎを削る市場でもあり、容易な環境ではない。自社フォーマットの…続きを読む
●改装で南エリア モデル店づくり ヤオコーは、店舗の売上げをさらに伸ばすため、今期の方針「価値に集中する」の中でも「おいしさ」へのフォーカスを強めていく。成果を上げてきた商勢圏を大別する南北施策は25年度も継続、24年に形にした北エリアのモデル店に…続きを読む
「信州味噌」の地元・長野県は、トップメーカーから小規模な蔵まで約100の製造業者が軒を連ねる味噌の一大産地だ。全国出荷量における県のシェアは、約55%に及ぶ。全国味噌工業協同組合連合会がまとめた2023年の県味噌実出荷量は20万2510tで、前年を0…続きを読む