◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 昨年を振り返ると、まず思い出されるのが年明け早々に発生した能登半島地震だ。被害を受けられた皆さまに、あらためて心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念申し上げる。また、経済に目を向けると、昨年は…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 昨年は雇用・所得環境の改善、政策効果などにより、わが国経済全体が緩やかな回復に向かう一方で、海外金利動向などの影響によるリスク要因も見受けられた。食品業界も同様に、外食やインバウンド需要の増加により回復傾向に…続きを読む
◆社会システムのバリューチェーン強化 主要乳業関連企業5者のトップの年頭所感などから、2025年の酪農乳業界が直面する課題と提言、経営重点戦略、今後の方向性を探る。業界を取り巻く国内外情勢が不安定さを増す今だからこそ、酪農乳業という産業への理解醸成…続きを読む
2025年は、昭和の元号でいうとちょうど100年に当たる。酪農乳業界では、昭和の時代に生まれ、平成の時代を生き抜き、令和の時代も愛されるロングセラー商品が数多く存在する。今も商品スペックの向上や時代のニーズに対応したマーケティング戦略を展開し、世代を…続きを読む
2025年の乳業各カテゴリーの消費動向を展望する。24年は継続するコスト高への対応が続いていたが、価格改定が一巡。業界内では3分の1ルールの是正など、商習慣の見直しへの兆しも現れ、チルド物流における合従連衡も進んだ一年だった。ただし、消費動向に目を向…続きを読む
2025年の酪農乳業界は、生産・流通サイドには「変化」の年に、消費者サイドには「見極め」の年になりそうだ。折からの世界情勢の緊迫化を端緒とするあらゆる生乳生産コストの上昇で、酪農経営への圧迫は続き、離農の加速で「令和の酪農危機」からの脱却はまだ道半ば…続きを読む
県内トップの業務用食材卸・ネオテイクは今期と来期の2年間、ラーメン専門店に注力する戦略を打ち出し、さまざまな施策を展開していく。県内800店舗以上、なおも拡大を続ける県内ラーメン外食市場は、同社が80%をカバーする得意業態でもある。スタートして間もな…続きを読む
◇全国餅工業協同組合・佐藤元理事長 昨年は、元日の能登半島地震をはじめ全国各地での大雨などによる被害が多く発生し、さらには南海トラフ地震臨時情報の発表と自然災害に翻弄された一年となりました。被災された皆さまには心からお見舞い申しあげますとともに、一…続きを読む
片山食品は2月20日出荷分までの期間限定で、同社主力のニンニク漬2製品の大容量企画「お!得だね」シリーズを発売している。レギュラー商品よりお買い得で、ボリューム感を売場で訴求できる人気企画となっており、受験シーズンの販促に効果的な商品となっている。 …続きを読む
●もちの振る舞いなど行う マルシン食品は24年12月30日、新潟市南区の白根第2工場と新潟市アグリパークで「福ふく歳末大感謝祭」を開催した。地域の人たちに日頃の感謝の気持ちを込めて開催する恒例イベントで、もちつきやもちの振る舞いなどを行う。前日まで…続きを読む