総務省家計調査によると、23年の全国1世帯当たりの消費金額は4492円で、前年比約6.5%増となった。納豆連による23年1~12月の市場規模は金額ベースで2695億円(前年比約8.3%増)、全体の2.5%を占めるとされる業務用を除く家庭用は2627億…続きを読む
財務省の貿易統計によると、23年1~12月の納豆の総輸出数量は前年比約4.6%減の299万7753kg、金額ベースでは同約2.7%減の17億2315万4000円だった。23年8月からの中国の水産物輸入規制や円安の影響で、順調に拡大していた輸出の勢いが…続きを読む
全国納豆協同組合連合会(納豆連)によると、業務用を含めた2023年の納豆市場の規模は前年比約8.3%増の2695億円だった。23年3月にタカノフーズをはじめとする各社が一斉に値上げを実施し、金額・数量ベースともに前年を上回った。しかし世界的な混乱と円…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 森永乳業の23年度「リプトン」ブランドは、前年を10%程度上回って推移している。3月にロイヤルユーザーからの声を受けて再刷新した「ミルクティー」がけん引し、近年続いていた苦戦状況から回復に転じた。来年度も成長継続を目指し、AI(…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 名糖産業の今期(23年4月~24年1月)粉末飲料部門売上げは、前年比8%増で推移している。粉末部門のメーンブランドである「スティックメイト」シリーズが同7%増、ココア類が同2桁増と全体をけん引している。昨年9月に値上げを実施した…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 ●水出し新商品展開 日本緑茶センターは春夏の新商品に「水出しやさしいデカフェ紅茶プレミアム 国産白桃」と「水出し鳳梨烏龍茶」「水出し芒果烏龍茶」の3品を投入する。昨年の気候変動の影響を受けて、同社は水出し商品に力を入れる。 …続きを読む
◇紅茶メーカー動向 ●本格アイスティー提案 トワイニング・ジャパンは、今春夏期“フレーバーノンカフェインティー”の「『トワイニング』THE FRUITS(ザ・フルーツ)」シリーズのさらなる成長と「ティーバッグを活用した本格アイスティー提案」に注力…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 ●初の“甘さ”楽しむ「水出しアイスティー」提案 リプトン・ティーアンドインフュージョンが展開する「リプトン」ブランドから、水出しで作れる甘いフルーツインティー「リプトン フルーツインティー ピーチ・ストロベリー&マンゴー」が1…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 三井農林は今春、好調な「日東紅茶水出しアイスティー」シリーズに新アイテムを投入する。緑茶にマスカットの爽やかな香りが広がるアイスグリーンティー「マスカットグリーンティー」(10袋入り)を2月26日に発売した。また、「日東紅茶 ミ…続きを読む
◇コーヒー主要メーカー動向 ●こだわりと商品価値を訴求 スジャータめいらくグループは、「きくのIFCコーヒー」および「褐色の恋人 スジャータ」において、“こだわりと商品価値訴求”に積極的に取り組んでいく。 「きくのIFCコーヒー」は鮮度にこだわ…続きを読む