◇コーヒー用クリーム 味の素AGFは24年度「マリーム」戦略として、コーヒータイムのくつろぎを深める価値訴求を進める。公式SNSを活用し、生活者へアプローチを継続。クリーミングパウダーの価値を伝え、若年層へも理解促進を図る。 クリーミングパウダー…続きを読む
◇コーヒー用クリーム ネスレ日本の「ネスレ ブライト」は、製品特徴を生かした「すぐラテ」と、新たな楽しみ方を広げる「追いブライト」の2軸コミュニケーションを進めている。製品理解の促進を実施するとともに、外食店とのコラボレーションで幅広いシーンでの活…続きを読む
◇コーヒー用クリーム 森永乳業の「クリープ」は23年度、スティックタイプが伸長基調にある。1回使い切りの利便性が支持され、オフィス・家庭向けともに堅調。昨秋から投入した「泡立つミルク」と合わせ、リニューアルしたチャック付き袋の利便性も武器に、同品の…続きを読む
23年度のインスタントクリーミングパウダー(ICP)市場は漸減傾向が続き、前年を1割程度下回って推移すると予想される。ブラック飲用やラテでの牛乳使用などが進み、使用機会が減っている印象があるものの、各メーカーはあらためて本質価値の訴求に注力していく姿…続きを読む
家庭用紅茶市場のトレンドは、今春夏も近年伸長を続ける「水出しアイスティー」となる。夏の長期化ともいえる平均気温の高さの恩恵を受け、水出し紅茶ティーバッグ市場は23年も好調に推移した。今年もこの傾向は続くとみており、三井農林や「リプトン」ブランドから初…続きを読む
コーヒーカテゴリーでは今春、大手各社を中心にサステナブルな提案や取り組みが活発化している。脱プラスチックなどの環境配慮意識の高まりや、利便性などから浸透する「マイボトル」への新たな提案が行われた。加えて、アップサイクルなどのサーキュラーエコノミー(循…続きを読む
コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶とも厳しい市場環境が続く。原材料費や輸送費、包材費、エネルギー費などのコスト高騰に加え、進む円安などに対応すべく、各社は価格改定の断行や、需要を喚起させる取り組みに知恵を絞る。未曾有のコスト増などの難局を打破すべく、…続きを読む
総務省は1月30日に2023年の人口移動報告を公表。都道府県別の転入超過数では、東京都、神奈川県、埼玉県など7都府県が転入超過で、最も拡大したのは東京都(約3万人増)。長野県、茨城県、宮城県、山梨県は前年の転入超過から転出超過へ転じた。転入超過エリア…続きを読む
●マイクロ波カート「ミールシャトル」 【九州発】中島製作所は、来年で創立100周年を迎える佐賀県の老舗企業。主力は半導体製造装置の製造。部品加工、モジュール組立(グループ企業のMECが担当)を行っている。食品加工機械の製造も強み。具体的には、おにぎ…続きを読む
【九州発】マルキン食品は、コンニャクの消費拡大に向け挑戦を続ける。現状、糸コンニャクや板コンニャクの利用率アップは見込みにくいのが実態。そこで、新たな楽しみ方を提案。その一環として発売した新商品が「こんにゃくするめ」。 旨辛しょうゆとブラックペッパ…続きを読む