日本食品添加物協会(日添協)は4月1日、「食品添加物表示ポケットブック2021年版」=写真=を発刊した。 食品における食品添加物の表示方法の要点と食品添加物の物質名および簡略名・類別名や使用基準などを簡便に参照できる。2021年版では、前版(201…続きを読む
日本食品添加物協会(日添協)は4月1日、「第5版既存添加物自主規格」を発刊した。 「第9版食品添加物公定書」「第9版食品添加物公定書追補1」の公示に伴い、12年ぶりに全面的な見直しを実施した。 第4版既存添加物自主規格から継続収載の90成分規格(…続きを読む
19年4月から10ヵ月にわたって開催された期間限定レストラン「COOK JAPAN PROJECT」の記録をまとめた記念書籍。ミシュラン三つ星シェフをはじめ、世界各国を代表するスターシェフ総勢32人の軌跡を紹介する。(三輪周二) ▽内容=オープニン…続きを読む
和食の要ともいえるだし。だしに使われる昆布の消費が減少傾向にあり、昆布を扱う商人も数も減ってきている中、上方料理ひいては日本の昆布文化の先行きを危惧した天満大阪昆布代表の喜多條清光氏と段野昆布代表の段野治雄氏の昆布商人が企画して、朋興社主宰の遠藤章弘…続きを読む
新型コロナウイルス感染症の流行によって「免疫力」という言葉が注目され、ヨーグルト・納豆が売れ、少し怪しいサプリメントが販売された時期もあった。 実は「免疫力と食べ物の関係は100%解明されていない」という。そこで「免疫力」の誤解を解くために、食品免…続きを読む
『ナッツをうまく食べれば100歳まで長生きできる!』(写真、河出書房新社)は、糖尿病・ダイエット治療・漢方治療を専門とする医師の工藤孝文氏が驚くべき健康・美容パワーのスーパーフードとして、ナッツを毎日食べるだけの手軽な健康法を分かりやすく面白く紹介し…続きを読む
生を受けてよりこの方、人は誰しも様々にさすらいつつもひたすら歩み続け、その人生を全うしていく。「奥の細道」の序文に曰く“月日は百代の過客にして云々”は言い得て妙、妙にして真なれば、筆者もまた一介の旅人か。(プロローグより一部抜粋)。 実業家・作家・…続きを読む
日本食糧新聞社発行の『料理マスターズ北沢正和の四季を彩るデトックス料理-88の食材図鑑』(北沢正和著)があす15日に発売されます。 本書は北沢正和氏(農林水産省「料理マスターズ」シルバー賞受賞)が、野菜・穀類・芋・豆類・山菜・野草・ハーブ・キノコの…続きを読む
日本食品添加物協会(日添協)は10月、新冊子として「海外の食品添加物規制~コーデックス・欧州連合・中国・米国及び日本の使用基準と表示方法の比較~」を発刊した。 海外の主要国である欧州連合、中国および米国の食品添加物規制と加工食品における食品添加物表…続きを読む
「係長や課長ではまだまだ十分な経験を積んでいるとは言えません。役員クラスとなると、もはや現場の仕事には直接携わらない。イノベーションを越し得るのは、入社から三〇年前後の豊富な経験を蓄えた部長クラスなのです」(「はじめに」から一部抜粋) 最高におもし…続きを読む