キリンビールは25年、消費者の変化を見つめることでニーズをとらえた提案に努める。コロナ下を経て飲酒をめぐるライフスタイルが変わる中、多様な接点や機会を通じ酒類が持つ前向きで豊かな価値をアピールしていく。アルコールメーカーとしての社会的な義務に対しても…続きを読む
フジッコ(福井正一社長)は商品の整理と投資の集中を図り、付加価値を高めた商品育成に力を注ぐ。さまざまなコスト増に負けない、強い商品力を目指す。2025年4月から始まる新中期経営計画では、コア事業である豆・昆布製品を引き続き強化し、豆の健康性や昆布の新…続きを読む
雪印メグミルクの佐藤雅俊社長は、25年を「食の持続性」の実現へ向けたさらなる挑戦を進める年に位置付ける。VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)と呼ばれる将来予測が困難な今、創業以来脈々と受け継いできた精神である「健土健民」を土台とするミルクバリ…続きを読む
味の素AGF(島本憲仁社長)は、コーポレートスローガンとして掲げる「いつでも、ふぅ。AGF」の下、「ココロの健幸」に寄与するかけがえのない企業を目指す。同社が誇るスティック製品などで「パーソナル化」を磨き、新たな価値を提供していく。嗜好飲料を通じ、生…続きを読む
ニッスイは長期ビジョン「Good Foods2030」で、30年に海外売上高比率50%、売上高1兆円、営業利益500億円を稼げる企業を目指している。目標達成に向け3回の中期経営計画を進めており、25年度は2回目の中計「Recipe2」が始動。今中計の…続きを読む
山崎製パンは、食パン「ロイヤルブレッド」を2025年1月1日から全国でリニューアル発売する。同品は12年の発売後好調に売上げを伸ばし、14年に100億円(出荷価格ベース)を、19年には200億円を突破した。コロナ禍の20年は、巣ごもり需要の高まりを受…続きを読む
ウェルネオシュガーは10日、主力商品である「きび砂糖」発売40周年を記念して「きび砂糖発売40周年プロモーション」を開始した。その第1弾として、公式キャラクター「きびザトくん」が誕生。合わせて「きび砂糖40周年Instagram」も開設し、25年12…続きを読む
山崎製パンは、食パン「ロイヤルブレッド」=写真=を2025年1月1日から全国でリニューアル発売する。同品は12年の発売後好調に売上げを伸ばし、14年に100億円(出荷価格ベース)を、19年には200億円を突破した。コロナ禍の20年は、巣ごもり需要の高…続きを読む
日本アクセスは25年1月7日、「チル酒」ブランドで北岡本店から「噛むお酒」シリーズ3品を日本アクセス開発商品として発売する。 「キウイを噛むお酒」「パインを噛むお酒」「いちごを噛むお酒」(300ml、オープン価格)を発売。かめるほどの果肉が入った果…続きを読む
アサヒ飲料は「三ツ矢サイダー」をはじめとする基幹ブランドの継続成長を図り、新たな100年ブランド育成に向け「ワンダ」「十六茶」「おいしい水 天然水」を強化する。17日に行った年末会見で米女太一社長は、「止渇、栄養補給、刺激・爽快、新価値創造の四つを2…続きを読む