◇中部有力業務用卸トップに聞く ●市販品は取り扱い増加 --売上げ状況は。 戸田 前期(24年12月期)の売上げは約140億円、経常利益は前年比で1.4%増となり、増収増益となった。円安やエネルギー費用高で食材価格の高騰も懸念されていたものの、…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●人手不足へ仕組み構築 --今期ここまで(24年7月~25年1月)の業績は。 竹尾 売上げが前年比6.1%増で推移しており、このままいけば今期目標の136億円に到達できる見込み。ただ、これは必達目標、本来は8%増…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●新名物生み出す連携を --25年3月期の状況はどうか。 藤田 25年1月までは好調に推移していたが、2月に入り営業日数が少ないことや新幹線延伸の効果が一巡したことなどから鈍化していて、最終的には前年比微増での着…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●本部集約の効果を実感 --今25年5月期、ここまでの業績は。 金森 今期第2四半期業績は、売上高が前年比8.2%増の364億5600万円、営業利益が同51.3%減の2億7900万円、経常利益が同51.0%減の2…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●新規開拓で存在感向上 --前期(24年7月期)の状況は。 浅地 売上げは前年比10%増、利益は同15%増で着地している。24年1月1日に発生した能登半島地震による既存取引先の売上げの減少はあったものの、簡易給食…続きを読む
東亜商事は5日、毎年恒例の業務用冷凍食品展示商談会を東京・文京区の東京ドームシティプリズムホールで開催した。得意先業務用卸および飲食店などの業務用ユーザーに同社のオリジナル商品や主要メーカーの春季新商品を紹介するもの。出展メーカー100社、来場者数1…続きを読む
【東北】業務用卸の中村商会(岩手県北上市)がDXを加速させる。Web受注システムによる利便性向上やAIを活用した新規サービスの創出に乗り出し、外食産業が抱える課題解決に貢献する。 中村通孝社長は19日、岩手県北上市内で開いた中村商会展勝会の定時総会…続きを読む
【関西】尾家産業は「宮崎出張所」を開設し、2月17日に営業を開始する。今期から進めるエリア戦略の一環で現在、鹿児島営業所から商品を配送する取引先をカバーするための拠点として置く。 〈概要〉▽所在地=〒880-0911宮崎市大字田吉字西前島1956▽…続きを読む
23年のコロナ5類移行を契機に急速に息を吹き返した業務用卸業界だが、昨年は一服感が漂った。リベンジ消費による飲食店全体の活況が落ち着いてきたことに加え、実質賃金の伸び悩みによる来店頻度の低下や人手不足による営業制約が深刻化してきたのが大きい。インバウ…続きを読む
NCF日本業務用食材流通グループ(以下、NCF)は11月28日、「創立30周年記念祝賀会」を東京都文京区の東京ドームホテルで開催。会員・賛助会員ら168人が出席し、30周年を祝った。NCFは1994年10月、故・臼田満関東食糧前社長、佐々木忠教代表幹…続きを読む