コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶特集2024
2024.10.1110月に突入し、コーヒー、コーヒー用クリーム、紅茶の最需要期が到来した。だが、朝晩は秋の訪れを感じるものの、いまだに昼間は夏を思わせる日々が続く。気候変動の影響は消費国の日本でも顕著な証しだ。一方、生産国では「乾期と雨期の季節がずれ、本来は雨が降らな…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 ■リプトン・ティーアンドインフュージョン リプトン・ティーアンドインフュージョンが展開する「リプトン」ブランドは、「リプトン フレーバーティー」を刷新する。「リプトン アップルティー」「同ベリーミックスティー」「同ピーチミック…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 ●竹炭焙煎有機など付加価値を スジャータめいらくグループが展開するコーヒーおよびコーヒークリームの販売状況としては、コーヒー事業ではきくのIFCコーヒーで新たに「竹炭焙煎有機珈琲」を発売するとともに、コーヒークリーム事業で…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 コーヒー豆の焙煎・卸売を手掛ける萩原珈琲は、自社の商品価値や企業価値を高める取り組みを積極的に行っている。萩原英治代表取締役は「さまざまな課題を解決するためには仕組みづくりが重要」と話し、創業当時からこだわり続ける、国産の炭…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 群馬製粉が長年の米粉製粉技術を生かし開発した「カフェリーヌ」は、従来不可能とされていた、コーヒー本来の味と香りを生かした微粉末コーヒーパウダーだ。ケーキや焼き菓子、アイスクリーム、スプレッドなど幅広いスイーツと相性が良く、流…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 日本珈琲貿易の生豆事業は今期(24年10月期)、世界的な需要の高まりや円安の影響などによるコーヒー相場の高騰および販売価格の上昇により増収での着地を見込む。 “産地とお客さまとの懸け橋になること”を使命とし、安全・安心で高…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 小川珈琲は24年秋冬の新商品として「小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド」を発売した。9月17日には業務用オンラインショップの運用を開始した。コーヒー豆の栽培、精選から1杯のコーヒーになるまで妥協せず、“本物のコーヒー”…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 伊藤園は、コーヒー産地の特徴を時間帯などの「シーン」に合わせて楽しむ新・ドリップバッグを提案する。スペシャルティコーヒーショップ「タリーズコーヒー」で味わうようなおいしさを提供する「TULLY'S COFFEE BARIST…続きを読む
◇コーヒーメーカー秋冬戦略 片岡物産は、今年発売40周年を迎えた「モンカフェ」ブランドに最注力する。「『モンカフェ』ドリップコーヒー」シリーズのパッケージを3年ぶりに全面刷新し、8月27日から順次、全国で発売している。加えて、入り数を10袋から8袋…続きを読む
キーコーヒーは今秋冬も「KEY DOORS+」ブランドのさらなる成長に注力する。同ブランドは、昨秋のリブランディング以来、若年層などの新規ユーザー獲得を目指しながら、「コト消費」や「イミ消費」への訴求を図るなど、市場での独自ポジションの確立に取り組ん…続きを読む
◇コーヒーメーカー秋冬戦略 UCC上島珈琲は、今秋冬、「職人の珈琲」を刷新する。ブランドロゴを縦書きに一新し、既存3ブレンドの「味覚」や「パッケージデザイン」「容量」を変更する。新たな第4のブレンド「ビターな味わいのクラシックブレンド」を9月2日に…続きを読む