雪印メグミルクとライオンは5月29日、2社連携による新たな資源循環モデル創出を宣言した。雪印メグミルクの宅配用瓶商品に使用するプラスチックキャップを、ライオンが展開する日用品の詰め替えパックにリサイクル。2026年秋の発売を目標にしており、宅配・詰め…続きを読む
【中国】マルトモは5月24日、同社本社所在地である愛媛県伊予市と防災に関する連携協定を締結した。 同協定は、電気自動車(EV)を増やし災害時の物資輸送や充電設備として活用しようと、伊予市が市内に事業所を置く企業5社と電気自動車の導入について取り決め…続きを読む
●環境配慮型の商品提案 イオングループは5月30日から6月2日、全国約6200店舗で持続可能な社会の実現を目指す取り組みの一環として「えらぼう。未来につながる今を」フェアを開催した。日常の買い物を通じて環境や社会に配慮した商品を「選ぶ」ことを消費者…続きを読む
【関西】自然環境保全・生物多様性保全に関する活動・研究への助成を行う「公益信託タカラ・ハーモニストファンド」の25年度助成先として、NPO法人本州産クマゲラ研究会をはじめ団体、個人合わせて10件が決まった。助成金額合計は477万8000円となる。5月…続きを読む
森永乳業は22日、兼松、TOWINGと3者共同で「コーヒー2050年問題」解決へ向け、高機能バイオ炭を活用した実証実験を開始したことを発表した。コーヒー豆のサプライチェーンパートナーであるブラジル・ダテーラ農園の育苗地を対象に、TOWINGの「宙炭(…続きを読む
●小間番号=東7ホールN-12 岩井機械工業は、コア技術である「殺菌・洗浄・制御」を軸に、省人化・省力化・省エネ・省資源につながる“人と環境にやさしい設備”を提案する。 新製品では、高粘性原料に対応した攪拌機「Aミキサー」や耐熱、衝撃性に優れたポ…続きを読む
●小間番号=東2ホールP-34 大森機械工業は、「生産性向上」「環境対応・省資源化」「フードロス削減」をコンセプトに実機を8台展示する。環境にやさしい包装を目指し、モノマテリアルフィルムに対応した包装機による省資源化や、ガス充填(じゅうてん)包装に…続きを読む
●小間番号=東3ホールL-72 「食の安全は洗いから」をテーマに掲げるタイガーカワシマは、食品洗浄機各種を展示。特に異物除去に悩むユーザー向けに訴求するのは、食品洗浄機「アクアウォッシュ・マスター TWS-1500/1100」だ。独自開発の「クリア…続きを読む
食品製造に関わるソリューションが一堂に会する世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2025」(主催=日本食品機械工業会)が6月10~13日の4日間、東京ビッグサイト・東1~8ホールで開催される。今回は過去最大規模の1000社超が出展し、…続きを読む
世界人口の増加や、かつての開発途上国の経済発展、欧米諸国での健康志向の高まりなどを背景に、世界の水産物需要は拡大を続けている。そのため、世界の漁業・養殖業生産も一貫して増加しており、国際連合食糧農業機関(FAO)の統計によれば2022年には2億200…続きを読む