◇中部有力メーカートップインタビュー ロシア・ウクライナ紛争が長期化していることに加え、その他の国にも地政学的問題が起きている。 加えて、天災や異常気象の発生による農作物の被害も重なり、原材料不足と高騰、エネルギーや人員不足の影響など、不透明で不…続きを読む
東洋製罐と伊藤園はこのほど、共同開発した「お~いお茶460mlペットボトル」=写真=がアジア包装連盟主催の「AsiaStar 2024」で「AsiaStar Consumer Package」部門賞を受賞した。“細くて持ちやすい=スマートスリム”をコ…続きを読む
キリンビバレッジは花王と協業して2月から両社の物流拠点間の輸送を開始すると発表した=イメージ図。従来の輸送ルートをつなげ、空車となっていた互いの戻り便のトラックを活用。これにより年間輸送トラック台数300台以上、該当区間の約15%に当たるGHG排出量…続きを読む
【中部】イチビキは2月20日、国産品を求める声が多いことを受け、国産原料使用の「特選国産醤油」(内容量300ml、税別400円)=写真(左)、「国産昆布だし醤油」(同)=同(右)=を新発売する。これら2品は料理に合わせて使用する量が調整できる細めの吐…続きを読む
東洋製罐グループで簡易食器・行楽用品の老舗企業であるサンナップ(東京都)は、アウトドア製品を幅広く展開するロゴスコーポレーション(大阪市)のライトアウトドアユーザー向けブランド「LOGOS Park」のロゴライセンス製品となるアウトドア向けテーブルウ…続きを読む
サステナビリティ経営推進を掲げた中期経営計画「Compass Rose2024」では、ESGの取組みを深化させるとともに、ニチレイグループのさらなる成長実現に向けて、社会的価値と経済的価値の向上に注力しています。 25年は創立80周年を迎えます。1…続きを読む
こめ油最大手の築野食品工業は、家庭用一部商品のシュリンクラベルを同社米ぬか原料を使用したライスインキを用いた印刷に変更する。米ぬかという同一原料から可食部はこめ油として、非可食部はパッケージ印刷に活用することで、おいしさや健康面に加え、米ぬかの使用用…続きを読む
伊藤園は「お~いお茶」ブランドより春限定の桜エールパッケージを20日から季節限定で発売し、桜の植樹や保全活動を推進する「お~いお茶『わたしの街の未来の桜プロジェクト2025』」を実施する。同品の売上げの一部を桜の植樹や保全活動に寄付することで全国に桜…続きを読む
昨年、コーヒー産業を取り巻く環境は世界的な気候変動の影響などにより、コーヒー相場はロブスタ種が過去最高値、アラビカ種は1970年代以来の歴史的最高値となり、さらに諸物価の高騰や円安傾向が続き、業界各社価格改定などの対応に追われた一年でした。 一方、…続きを読む
水銀による健康被害と環境汚染を防止するための国際的な枠組みを定めた「水銀に関する水俣条約」に基づき、水銀の段階的な使用廃止が世界規模で進んでいる。23年にスイスで行われた締約国会議では、一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入を27年までに禁止することが決…続きを読む