【長野】長野県缶詰協会は16日、長野市で2025年度の通常総会を開いた。この日の役員改選で再任した古市透会長(アーデン社長)はあいさつで「業界は今、原材料費の高騰など難局にあるが、公正取引委員会が『3分の1ルール』にメスを入れる動きを見せるなど、悪し…続きを読む
静環検査センターは6月19日、トラストシティカンファレンス丸の内(東京都千代田区丸の内1-8-1丸の内トラストタワーN館11階)で第3回「SEIKAN東京食品安全セミナー」を開催する。参加費無料。 日本食品衛生協会の道野英司常務理事(元厚生労働省監…続きを読む
農林水産省は16日、ブラジルのリオグランデ・ド・スル州からの生きた家きん、リオグランデ・ド・スル州モンテネグロ市からの鶏肉など家きん肉、食用生鮮殻付卵等の輸入の一時停止措置を講じた。19日公表した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】尾家産業は今期、新3ヵ年中計を始動した。10年先の2035年3月期に売上高2000億円、営業利益60億円の目標数値達成と、ビジョン「食を通じて関わる全ての人においしさ、やさしさ、笑顔を届けるいい会社」を実現するための第一フェーズに位置付ける。…続きを読む
軟包装衛生協議会は14日、東京都内のKKRホテルで定期総会を開催し、24年度の事業・収支決算報告および25年度の予算・活動方針などを承認した。今年度は根幹的な活動である「衛生管理自主基準第14版」の3年目の運用と、認定工場制度の活用による会員工場の衛…続きを読む
富士食糧の24年度麦茶販売は、例年並みで着地した。業務用は前年より5~6%プラスとなり、PBの比率が増えている。NBの「昔のむぎ茶」は横ばいで推移している。 業界全体で原料事情に不安がある中、同社では製品の品質を維持するため、これまで以上に品質管理…続きを読む
キーコーヒーは今夏、「フレーバーアイスコーヒー」という新たな楽しみ方を訴求する。アイスコーヒーにフルーツやバニラ、チョコレートなどのフレーバーシロップを加えた新たな飲用提案となり、さまざまなアレンジやトッピングを楽しめる点も特徴だ。気候変動影響による…続きを読む
◇特集・異物混入対策(防虫編)~害虫モニタリングデータから読み解く効果的な対策 ◆企業事例=明治 「防虫管理技師認定制度」を創設 対症療法から未然防止の取り組みへ 盤石な経営基盤の実現に向け、絶対安全体制をスローガンに掲げる(株)明治は2018年…続きを読む
◇特集・異物混入対策(防虫編)~害虫モニタリングデータから読み解く効果的な対策 4月号に続き5月号でも異物混入対策特集を贈る。「害虫モニタリングデータから読み解く効果的な対策」をテーマに掲げ、自社で害虫モニタリングを行い、そのデータをどのように読み…続きを読む
◇特集・異物混入対策(防虫編)~害虫モニタリングデータから読み解く効果的な対策 ◆イカリ消毒(株) eラーニングや集合研修を通じて食品工場の防虫管理レベル向上をサポート (株)明治の「防虫管理技師認定制度」を共に立ち上げたのが、衛生管理の総合コン…続きを読む