カゴメとロック・フィールドは、8月31日の「野菜の日」に合わせ、21~31日まで両社業務提携後初となる協業商品「野菜一日分350(サンゴーマル)サラダ」を、ロック・フィールドの店舗「RF1」および「グリーン・グルメ」全店約200店舗で販売する。同品は…続きを読む
理研ビタミンは、東京工場(東京都板橋区)に新たなビタミンミックスの製造棟を建設、5日に竣工式を行った。これによってビタミンの需要増加に対応して、今後現在使用する製造棟からラインを移管。従来の2倍近いビタミンミックスの生産を見込む。 近年、高まる健康…続きを読む
日本豆乳協会は四半期ごとに国内豆乳生産量を検証している。25年4~6月期における豆乳類全体の生産量は11万2878klと前年比9.1%増で好調に推移した。市場の拡大は継続しており、出荷量においても生産量と同様の傾向がうかがえる。 25年4~6月期の…続きを読む
水産大手の極洋は25年秋の新商品として、市販用11品・業務用33品の計44品を9月以降に発売する。開発テーマは「魚でととのう豊かな毎日」。魚介類のおいしさと栄養を手軽に摂れる商品の開発に取り組み、“コスパ・タイパ”だけでなく“ウェルパ(ウェルビーイン…続きを読む
雪印メグミルクは1日、2025年秋季の新商品・改良品35品を動画配信で発表した。5月に発表したグループ経営計画「Next Design 2030」で掲げるKPIの一つである「乳の産業価値を高める構造の変革」の事業戦略推進に向け、新機軸アイテムを投入。…続きを読む
TPCマーケティングリサーチは7月30日、「TPCマーケットインサイト2025」を開催し、今後のプロテイン市場の攻略として、主流の粉末タイプを補完する形で食品タイプのプロテインを軸に進めることや、筋肉とは別に脳機能の訴求にチャンスがあることを提案した…続きを読む
【関西】森下仁丹はこのほど、摂南大学、京都府立医科大学、太陽化学との共同研究で、摂南大学ラグビー部員を対象に食事介入試験を行い、機能性食品(グアー豆食物繊維およびカシス抽出物)の摂取で腸内環境が改善することを明らかにした。摂南大学の研究チームは学生ア…続きを読む
●時代に合わせた製品提案など オーツミルク業務用を拡大 豆乳文化が根付く台湾にとって植物性ミルクは受け入れやすい食材。台湾第一生化科技は、愛之味グループの健康科学研究所としての役割を持ち、近年はバイオテクノロジーを活用しながら時代と国際基準に合った…続きを読む
◇三井物産流通グループ・三井食品ユニット商品本部 佐藤友治氏 三井物産流通グループは今年、5社による大型統合から2年目を迎える。食品卸に特化していた旧三井食品に、統合により商品やパッケージの開発、幹線物流を含む緻密な配送ネットワークといった新たな機…続きを読む
◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 データ分析を得意とする三菱食品は、多様化する生活者のニーズに応えるためデジタルを基軸としたマーケティングを全方位に展開する。データに基づいた精度の高い打ち手をメーカー、小売業に示し、食と組み合わせた魅…続きを読む