◇食産業の真価発揮~地域・グローバル 日本屈指の臨海工業地帯を有する岡山県倉敷市に本社を置き、地域食文化と県産業の発展に貢献してきた小田象製粉。創業100周年の節目となる今年は、次代を見据えたさまざまな周年企画で事業成長を加速させる。昨年10月の先…続きを読む
◇食産業の真価発揮~地域・グローバル 23年はプロ野球・阪神タイガースが18年ぶりのセ・リーグ優勝、そして「関西ダービー」となったパ・リーグの覇者、オリックス・バファローズとの日本シリーズを制し38年ぶりの日本一に輝いた。阪神タイガースの岡田彰布監…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 関西を中心に「お菓子の専門店まるしげ」「生鮮食品スーパーMARUSHIGE」を展開するマルシゲは実店舗の運営だけでなく、自社のオリジナル商品の開発、製造、販売も行う。23年8月には新社長に山田享史氏が就任。歴史や伝統…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 創業128年を迎える業務用食品卸売業の泉平は今年、さらなる機能追加で顧客満足度を追求していく。「“食育探求企業”泉平のブランディングを加速し、他社にない付加価値で選ばれる卸を目指す」(泉周作社長)と“食育”を切り口に…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 つぼ市製茶本舗は1850(嘉永3)年に大阪・堺で創業。伝統を守りつつ、革新的な挑戦を続ける。「健康・安心・安全」「簡便」「本格的な味わい」などを消費者に訴求し、23年10月には「ミルクでつくるラテ」シリーズに「ミルク…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 マリンフードのプラントベースチーズ「スティリーノ」は、チーズが不可能だったことを可能にする。「低コレステロール」「冷めてもやわらかい」など、乳由来のチーズになかった新しい価値でチーズ需要を広げ、2022年には食物アレ…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 サバの味噌煮など魚介製品を360日まで常温保存できる特許技術を持つ水産食料品製造業の海商が、自社の特許技術ライセンスを供与する子会社として海商テクノロジーズを設立した。ライセンス供与先の販売機会の創出はもちろん、食品…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 「冨久印」が看板ブランドの橋本食糧工業は多彩な付加価値商品の開発や産官学連携など新たな取り組みに挑戦することで企業価値向上を図る。伝統食材であるあんの業界活性化へ橋本敏克社長はさまざまな切り口からチャレンジし続けるこ…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 自社でまかなうか他社にまかせるか。トラック輸送でのドライバー不足対応があらゆる業界で喫緊の課題となる中、漬物卸売業を展開する兵漬兵庫食品(神戸市兵庫区)が解決策に選択したのが「自社物流の拡充」だ。数年前から物流業務の…続きを読む
◇食産業の真価発揮~伝統・革新 三島食品大阪支店が独自に考案した朝食ビュッフェ向けパッケージ提案が、人手不足に悩むホテル業界のニーズにマッチし導入事例が急増している。同パッケージは各種ふりかけと容器、設置台、マット、スプーン、POPなどのグッズをセ…続きを読む