【中部】ヤマニパッケージ(岐阜市)は2日から13日まで岐阜本社で「ヤマニパッケージができること」をテーマに和洋菓子向けのパッケージの内覧会を開催した。内覧会は各支店、営業所でも順次開催する。会場では同社既製品ならびに、取引先のオリジナル商品(別注品)…続きを読む
吉田園は、有機茶、抹茶に対するニーズが高まる世界的な市場動向について、買い手にも新規参入企業が目立ち、調達競争は激しさを増しているという。茶生産者の間でも抹茶向けの碾(てん)茶に切り替える動きがみられはじめ、原料相場は上がっている。そのような状況を踏…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣と同省幹部は17日、日本経済団体連合の会長・副会長ら15人と今後の農業政策について東京都内で意見交換を行い、連携して企業による農業参入の促進策を検討していくことなどで合意した。食料安全保障の観点から、生産性が高く、若者が参入した…続きを読む
日本加工食品卸協会(日食協)関東支部は9日、25年度の定時総会をレベル21東京會舘で開催した。支部長を務める日本アクセスの服部真也社長、時岡肯平日食協専務理事が業界全体で取り組むべき課題や協会活動について報告。4月から1次施行が始まった改正物流効率化…続きを読む
コメ卸の全国団体・全国米穀販売事業共済協同組合の山崎元裕理事長は10日、令和7年度通常総会後の記者会見で次の通り述べた。 * 昨今のコメを取り巻く状況変化の中で、われわれ業界が悪徳業者のような誤解を受け、じくじたる思いでいる。今こそわれわれが…続きを読む
東亜商事の今9月期(70期)は創業70周年のメモリアルイヤー。「おかげ様で70周年」の胸章を付け、「やるぞ70期!感謝 躍動!!」をスローガンに一段の飛躍を目指し、営業活動の活性化を推進。今期売上げ目標1900億円(前年比約8%増)達成を目指す。関西…続きを読む
業務用一次卸ヤグチの25年5月期は売上げ5%増の900億円超、増収の見通し。西日本売上構成比は16%を維持し、早期の2割、将来の3割達成を狙う。総合商社として安定調達実現、倉を活用する卸機能の両面を磨き、未来市場に選ばれる企業への変革を進め、創業80…続きを読む
グループ全体で瀬戸内沿岸エリアから九州北部まで事業展開している中村角。ローコストオペレーションと提案営業を基本に、デジタル化の推進といった次世代へ向けた生産性の向上など、総合的なレベルアップを図っている。業務用部門の強化を図りながらさらなる業容の拡大…続きを読む
中四国エリアで業務用食品総合卸としてトップクラスの業績を誇るアクト中食。19年に策定した長期ビジョン達成へ新基幹システムを導入するなど次世代に向けた取組みを推進している。今期も新システムによる生産性の向上や社内体制の強化などの構造改革に取り組み、ビジ…続きを読む
◇中村道宏専務執行役員フードサービス事業部長 国分西日本は今期(25年12月期)、国分グループの第11次長期経営計画の最終年度を迎える。国分西日本としては、「reborn(生まれ変わる)~自己変革の力で、地域と共に成長する~)」を独自テーマに掲げ、…続きを読む