【関西】ギリシャ語の「ステノ(未来)」と「ティリ(チーズ)」を組み合わせ、「未来のチーズ」の意味を込めて2007年に誕生したマリンフードのチーズ代替素材「スティリーノ」。「冷めても軟らかい」「低コレステロール」「安定した価格」といった乳由来のチーズに…続きを読む
味噌・醸造メーカーのハナマルキが初の飲食事業に乗り出す。20日、記者発表会で麹の可能性を追求する同社のブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室(通称ハナマルケン)」のキッチンカー開店を公表した。 新たな技術力発信拠点として、味噌汁とおにぎりを販売するほ…続きを読む
イオンリテールは18日、店舗とネットスーパーなどのWebサイトで恵方巻きの予約受け付けを開始した。25年の節分は2月2日で日曜日に当たる。近年の傾向である寿司パーティーの需要をさらに掘り起こし、予約・店頭販売を合わせて売上げ前年比10%増を計画する。…続きを読む
味の素AGFは、同社のインスタントコーヒー(IC)製品「AGFインスタントコーヒー」の魅力や、おいしさを体験できるポップアップカフェ「しあわせMYレシピみつかる『インスタントん♪CAFE by AGF』」を実施した。東急プラザ原宿「ハラカド」3階の「…続きを読む
●「リカちゃん」コラボ動画も カネカのグループ会社であるカネカ食品は17日、機能性表示食品「わたしのチカラ『カネカQ10果実グミ』」から新フレーバーの「同シャインマスカット味」=写真=を全国のセブンイレブンで先行発売した。さらに同品と「リカちゃん」…続きを読む
●「野菜の会社」認知向上へつなぐ カゴメはビジョンとして掲げる「トマトの会社から、野菜の会社に」の実現に向けた施策として、2017年から同社ホームページで野菜に関連する情報サイト「VEGEDAY」を展開している。野菜の栄養や選び方、保存方法、調理レ…続きを読む
“ごまの総合メーカー”であるかどや製油は「ごまで、世界をしあわせに。」をブランドメッセージに、ごまの価値や魅力を広く伝える施策を長く進めている。グループ戦略を進める中、23年10月からは家庭用食品ごま、練りごまの販売を子会社であるカタギ食品に一本化す…続きを読む
大阪の老舗ごまメーカーの和田萬は、強みである有機や国産といった付加価値商材の提案を強化している。 日本の有機認証だけでなく、米国とEUでも販売できる認証を受け、ほぼすべての世界に向けて販売が可能な安全性を有した工場で、有機製品を製造。「市場は二極化…続きを読む
真誠の今期(24年12月期)売上高は価格改定効果などで前期同様、今期も前年比10%増で推移し、同社として初めて100億円を突破するのが確実となっている。経常利益も有価証券評価益などで前年をクリアする一方、グループ全体では前年に続き営業赤字を計上する見…続きを読む
24年の加工ごま市場は、為替や原料の高騰、人件費をはじめとした各種コスト上昇によって、多くのメーカーでは家庭用・業務用とも数回にわたって値上げを実施。金額べースでは価格改定の効果が表れたが、値上げによる数量の落ち込みが目立つ。一方で、新商品の投入や、…続きを読む