米粉への関心が高まる中、米粉製粉機器を展開する西村機械製作所は、ビジネス参入を検討する企業や個人に向けた情報提供活動を強化している。 昨年10月、本社で開催した第3回こめこ祭りでは、同社の気流式微粉砕機「スーパーパウダーミル」と卓上型の「フェアリー…続きを読む
◇ぎゅーとら・清水秀隆代表取締役社長 「今食べたい、サービスを受けたい」という顕在需要については、世代を超えて声を聞く真摯(しんし)な耳を持つべきだと考える。「こんな食べ方があるなら試してみたい、そんなサービスならありがたい」という潜在需要の掘り起…続きを読む
ニッスイ単体の食品事業4~12月売上げ実績は、常温品以外のカテゴリーすべてで前年超えとなった。家庭用冷凍食品は個食「まんぞくプレート」が前年同期比で約2倍とけん引。業務用冷凍食品はチキン加工品が同24%増と好調。加工品の魚肉ソーセージは昨年10月以降…続きを読む
伊藤園はロングセラーブランド「お~いお茶」のグローバル展開を加速させる。21日、グローバルアンバサダーの大谷翔平選手を起点とする新プロジェクトを立ち上げ、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)およびLA(ロサンゼルス)ドジャースとパートナーシップ契約…続きを読む
マルハニチロは3月1日から順次、春季新商品41品を発売する。年間売上げは家庭用21品で29億円、業務用20品で9億円の計38億円を目指す。半澤貞彦代表取締役副社長執行役員は17日の発表会で「生活様式と消費者ニーズが複雑化する中、健康意識の高まりに寄り…続きを読む
イートアンドフーズは、中華の冷凍ワンプレート商品に本格参入する。外食「大阪王将」のノウハウを生かした「楽ラク中華」シリーズを3月から発売。関東の自社工場に新ラインを導入し、巨大中華鍋でおかずを炒めるひと手間を加えた。脂っこさを抑えるため、米飯はあえて…続きを読む
ヤマサ醤油は炒め料理を中心とした、調理用の「香味だし醤油 醤湯(ジャンタン)」を2月20日から発売し、醤油の用途、市場を拡大する。「醤湯」1本でチャーハンなどの味付けが決まり、本格レストランのような複雑な味わいが楽しめる。醤油、だしの組み合わせの妙を…続きを読む
【関西】味の素大阪支社は15日、リーガロイヤルホテル大阪で「味の素グループ2025年春季施策提案会」を開催した。新たに「こころのWell-being」を目指す「エモいASV」などの大阪支社オリジナルの企画を揃え、多彩な新製品とともに提案した。 「エ…続きを読む
●アプリ起点に自販機成長加速も サントリー食品インターナショナルは25年、「サントリー 天然水」をはじめとするコアブランドの強化、「Snap Drink」などの新需要創造、新たに開発したキャッシュレスアプリ「ジハンピ」を起点とする自動販売機の構造改…続きを読む
【長野】マルコメは春夏商戦に向け、各カテゴリーでラインアップの充実を図る。塩コショウがひと手間でできる粉末タイプの塩糀や、同社が展開する惣菜店の人気メニューを再現できるサラダの素、乾燥タイプの大豆ミートを使ったカレー、ガパオライスの素を発売。即席味噌…続きを読む