キリンビバレッジは、「キリン ファイア」の持つ「直火コーヒー」としての価値を基盤にブランドの育成に取り組む。昨年10月に刷新した「ワンデイ」シリーズを主軸にじか火コーヒーの価値や報酬感を訴求。リニューアルを経て今年3月に販売数1億本を突破した同シリー…続きを読む
アサヒ飲料のロングセラーブランド「ワンダ」は今春、新ブランドコンセプト「はじまりのコーヒー」を掲げて大幅に強化した。新たにPETの「ワンダ クリアブラック」「同ロイヤルラテ」を4月に発売したほか、ブランドロゴを24年ぶりに刷新。「モーニングショット」…続きを読む
●「甘くないイタリアーノ」育成図り40%増へ サントリー食品インターナショナルは、「BOSS」と「スターバックス」ブランドの両輪でPETコーヒー飲料の新たな需要を創造する。 「BOSS」ブランドを起点とする「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」の…続きを読む
コカ・コーラシステムは、「ジョージア」ブランドから展開するPETシリーズ「ジョージア カフェラテ」「同ブラック」を中心に訴求を強め、ブランド全体の成長を加速させる。 25年からブランドアンバサダーに起用する歌手のAdoを起点とするCM放映や自動販売…続きを読む
ギンビスの今期チョコレートカテゴリーの業績は好調に推移している。25年商品戦略は、前年に続き「消費の二極化」に対応した商品と「ギンビスならではのお菓子作り」を開発テーマとした。消費者の普段の節約志向に対応した「価格訴求商品」と時にはぜいたく志向に対応…続きを読む
カバヤ食品の女児向け玩具付きチョコレート「セボンスター」が、周年施策やSNS、動画投稿サイトでの露出が急増したことで再び脚光を浴びている。発売45周年を迎えた昨年は、これまであまり実施しなかった大規模な施策を展開。同品の再認知が拡大し人気が急上昇した…続きを読む
ブルボンの今秋は、人気の「アルフォートミニチョコレート」シリーズの「リッチミルク」に注力するほか、10月にCVSで先行発売した「ひとくちホワイトロリータ」のWebCMを投入し定着を図る。値上げが続き、金額ベースでの伸長だけでは把握しにくい市場動向の中…続きを読む
森永製菓の今期第1四半期(25年4~6月)のチョコレートカテゴリーの実績は、好調に推移している。主要ブランドの実績は「カレ・ド・ショコラ」が前年比25%増。「ダース」が同17%増、「チョコボール」が同26%増と2桁成長を達成した。好調の要因は、価格改…続きを読む
フルタ製菓は今期(26年3月期)、「新創業元年。成長と継続-新たな時代へ-」をテーマに掲げ、グループ全体で売上高300億円を目指している。 今秋冬は、「生クリームチョコ」「ドレミソングチョコ」をはじめとするロングセラー商品に加えて、幅広い価格帯の新…続きを読む
meitoの今期(26年3月期)4月から9月までのチョコレート部門の売上げは、前年比で微減とやや苦戦した。昨年9月と今年3月の二度にわたる値上げで販売数量が減少したことが影響した。特に特売比率の高い地域で販売機会が減ったことが影響しているが、定番導入…続きを読む