マルキン食品は今年1月、納豆連の代表として米国ラスベガスの展示会に出展。納豆関連では、輸出用納豆のうち2品を紹介。マルキン食品グループの「B-Genki」からは、「NATTO CHOCOLATE」「NATTO BITS」も提案した。海外で抵抗感をもつ…続きを読む
丸美屋では価格改定後、数量ベースでも影響なく需要が継続しているという。けん引役は引き続きひきわり納豆。特に赤パッケージの「ひきわり納豆3個組」は好評だという。 最近堅調に推移する商品は、「国産小粒納豆 まろやか酢たれ(エラグ酸入り)」(機能性表示商…続きを読む
ヤマダフーズは消費量増加を目標に納豆需要の新規開拓を目指す。業務用納豆シェアトップの強みを生かし、25年には冷凍・フリーズドライ(FD)商品の拡販にも注力する。24年4月に価格改定と同時にチルド商品の集約化を実施し、工場の生産効率向上に取り組んだ。2…続きを読む
太子食品工業は昨年3月に発売した新商品「和だし納豆極小粒」と9月発売の「煮干し納豆極小粒」がけん引し、24年全体の売上げは前年比9%前後で推移した。25年3月には「昆布と椎茸小粒納豆40g×2」を新たに発売する。1975年に発売した「昆布納豆」を、昆…続きを読む
創業75周年を迎えるあづま食品は、強みである国産大豆商品を中心に販売を強化する。生産効率やアイテムの集約など製造工場の合理化も進めつつ味に妥協しない姿勢を理念に、納豆専門メーカーとして品揃えを生かした価値訴求を促進する考え。 24年は「国産大きなひ…続きを読む
タカノフーズは「極小粒ミニ3」を筆頭に、「国産丸大豆」「旨味ひきわりミニ3」など主力商品が前年実績を上回り、売上げに貢献した。金額ベースでは前年比約5%増で着地。横ばい傾向の市場より好調に推移した。 17年の発売当初から同社は「すごい納豆S-903…続きを読む
Mizkanは主力の「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ」「パキッ!とたれ とろっ豆」を成長させ、若年層を開拓している。たっぷりのたれ、やわらかな豆がご飯になじむといった価値が浸透した。 キャンペーンで人気の「たれだけたっぷり!たまご醤油たれ」…続きを読む
【九州発】デイブレイクは2月25日、同社の博多ショールームで冷凍技術活用へ向け事例交換と試食の場を設けた。同社は2021年10月、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」=写真=を発売。当日は意見交換を通じ、この機械を活用する企業の事例を、流通…続きを読む
【九州発】ふくれんは、豆乳商品各種で豊富な品揃えを持つ。同社の大きな特徴が、無調整豆乳の出荷構成比が非常に高いこと。豆乳関連全体で、約8割を占める。アイテムには、「国産大豆無調整豆乳」「九州産大豆成分無調整豆乳」の二つがある。 無調整を飲む人は健康…続きを読む
【中国発】日本食研は、昨年2月に大幅な商品リニューアルを行った「ハンバーグ作り」の営業を強化している。店頭プロモーションの強化や4月から9月にかけてTVCMを放送するなど販促活動を強化していく。 同品は、たれ(液体)と粉(粉体)の両調味料を製造販売…続きを読む