【関西発】大阪で人気のラーメン屋「人類みな麺類」などを展開するUNCHIは、2025年から本格的に世界進出を図っている。国内においても、9月にケンミン食品とコラボし、「グルテンフリー(GF)中華麺」を同ブランド本店で提供するなど新たな取り組みに余念が…続きを読む
日本アクセス北海道は北海道の魅力を伝えるため、道産原料を使用した開発商品を20年に発売し拡売を進めている。現在のアイテム数は冷凍食品やアイスクリーム、スイーツなど20品目で、売上げ規模は5億円。 今年の新商品は「とろーりチーズコーンまん」や、道産生…続きを読む
◇社員とのコミュニケーション密に 意欲的に働ける環境を 日本アクセス北海道は、2000年に旧北海道雪印販売と旧杉野商事が合併して設立した「杉野雪印アクセス」発足から今年で25周年を迎えた。05年現社名に変更、13年には日本アクセスの完全子会社となる…続きを読む
米粉大手のみたけ食品工業は、業務用で使い勝手の良いミックス粉を展開するほか、家庭用米粉でも「米粉パウダー」ブランドで高いシェアを占めている。業務用では、研究開発体制が強みで、ブレンド技術を駆使した多様なミックス粉を発売し、米粉需要の拡大に貢献している…続きを読む
日清製粉グループの熊本製粉は、用途に合わせた使いやすい米粉と、多様なアレンジが可能なミックス粉が強みだ。主力の業務用米粉シリーズは、コメの魅力を引き出す独自製法を採用し、おいしさと使いやすさを両立している。パン用の「デンプンたいせつ製法」は、パンに最…続きを読む
群馬製粉は、パンや洋菓子用などの新規米粉として、差別化商品の微粉砕かつでんぷん損傷度が低い「リ・ファリーヌ」を発売して、有名パティシエやシェフと共同で、最終製品を提案しながら普及に努めている。 日本産米粉の海外市場を求め、18年から輸出を開始し、目…続きを読む
小城製粉は、地元・鹿児島の特産品、かるかん粉を中心とした和菓子用米粉を展開する中で、「小麦アレルギーを持つ人にも、おいしいスイーツやパンを食べてもらいたい」と、米粉でグルテンフリーのパンやパイが焼ける技術を開発し、最終製品までを提案しながら広めている…続きを読む
新規米粉製粉量が最大規模の波里は、「お米の粉」ブランドで展開。昨年3月に、本社隣接地に新規米粉を生産する辰巳米粉工場と辰巳定温倉庫を新設、本社工場の生産ライン増強と併せ、生産能力が倍増し、業界最大規模の生産量を誇っている。 加工食品や製菓・製パン原…続きを読む
◇注目の米粉製粉機械・加工品メーカー ●チーム八尾米粉が魅力発信へ推進役に 西村機械製作所は、微粉砕かつでんぷん損傷の少ない気流粉砕機「スーパーパウダーミル」が強みの米粉製粉機メーカーだ。卓上型「フェアリーパウダーミル」と併せて、新需要を開拓しな…続きを読む
◇注目の米粉製粉機械・加工品メーカー ●油吸いにくい特徴生かす 亀田製菓グループのタイナイは、米粉集積地・新潟県胎内市に本拠を置き、米粉パン事業を展開している。「HAPPY BAKERY」ブランドで新潟県産米を100%使用した米粉パンを製造・販売…続きを読む