理研ビタミン名古屋支店の今期(25年3月期)業務用領域の売上げは当初計画を上回ると予想されるほか、収益は粘り強い値上げ交渉の結果、大きく改善が見られる。来期はインバウンド需要で今後も盛り上がりが期待される外食・宿泊業を主なターゲットとして、他社とのコ…続きを読む
ローソンは今年、創業50周年を迎えるのを機に、約20のブランドで展開しているPBを「3つ星ローソン」のブランドに統一する。「からあげクン」など認知度の高い一部のブランドを残し、乱立していたブランドを整理して訴求力を高める。現行PBの約95%に当たる、…続きを読む
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)によると、24年度の日本のドラッグストア(DgS)の売上高が前年より9.0%伸長し、10兆3037億円だった。JACDSは25年度に10兆円を目指していたが、1年前倒しで実現した。伸び率も03年の11.1%…続きを読む
サントリーがビールとRTDのあいだ(境域)の新カテゴリー開発に挑む。4月1日にレモンの果皮にこだわった甘くなく自然な味わいの缶チューハイ「ザ・ピール」を投入。日常的にRTDを飲まないビールユーザーの獲得を狙う。減税で関心が高まるビールと自由な味わいで…続きを読む
●10~30代がターゲット セイカ食品が、新商品の中で特に推すのが「元祖鹿児島南国白くま(チョコ)」だ。過去に開発してきた中でも、チョコフレーバーは初。チョコは秋冬のイメージが強いが、氷と合わせれば夏需要も取り込めるのではという狙いもある。開発期間…続きを読む
ブルボンのアイスクリーム事業は今年度、同社ならではの菓子で培った技術やブランドを活用した「ルマンドアイス」など「お菓子アイス」の品揃え強化に取り組む。 また、3月には海外で注目を集めているわさび風味の「わさびアイス」を発売。インバウンド消費も視野に…続きを読む
●モンテール協業も 竹下製菓では昨年、主力の「ブラックモンブラン」が発売55周年を迎えた。昨年7月には宇宙パッケージ商品を発売。“九州から宇宙まで飛び出すくらい、多くの人に食べてもらいたい”という気概も込めた。反響は非常に大きく、売場から早い段階で…続きを読む
協同乳業は既存品の押し上げに加えて「農協」シリーズから「同 ミルクモナカ」を発売。同牛乳やヨーグルトの同シリーズをアイスクリームでも展開することで拡大を目指す。カップタイプの「果実のフローズンヨーグルトストロベリー」を発売し、200円を超える中間価格…続きを読む
丸永製菓は前期、「あいすまんじゅう」「白くま」といった主力商品が堅調に推移した。 今年一押しの新商品は、31日に発売する「弾けるしゅわしゅわアイスバー レモン」だ。シャキッとした食感のレモンアイスキャンデーに、炭酸氷入りシャーベットが入った二重構造…続きを読む
●ヨーロピアンシュガーコーン「塩バニラ」追加 クラシエの25年12月期は「ヨーロピアンシュガーコーン」から「同塩バニラ」を発売し、ブランドの拡大に取り組む。植物性アイスでは3月から「フロムグリーン」2品を発売。20年にわたり植物性ミルクの明日を製造…続きを読む