◇千葉製粉 小口和利取締役執行役員製粉・ミックス事業本部長兼業務部長 千葉製粉は、創立80周年に向けた目指すべきビジョン「食の安定供給と新たな価値の創造を通じ、持続的な社会づくりに貢献するエンゲージメントカンパニー」の実現に向け、事業のブラッシュア…続きを読む
◇日東富士製粉・堤隆敏取締役常務執行役員営業開発本部長 日東富士製粉は、昨年から新たな3ヵ年の「中期経営計画2026」に取り組んでいる。既存事業の量的拡大・質的向上、新規事業領域の拡大、稼ぐDXの推進などを基本戦略として、26年度には連結純利益45…続きを読む
日清製粉は今年、創業125年目に当たって「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトとして掲げて、「食文化創発カンパニー」を目指していく。その中核となる製粉事業の戦略について、伊勢英一郎常務取締役営業本部長に聞いた。(久保喜寛) 24年度(2…続きを読む
ハナマルキのオリジナルブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室」(ハナマルケン)は即席味噌汁の新商品「北斎みそ汁」を7月29日に発売した。「日本文化の伝統と革新を伝えていく」をコンセプトに日本航空と「JALふるさとプロジェクト」の一環として企画。「旅のお…続きを読む
大和製罐は23日、東京・新宿のパティア市ヶ谷で、国内初となる電子レンジ対応缶詰「レンジde缶」の製品体験会を開いた。缶詰市場が縮小傾向にある中、温めてさらにおいしく食べられる新しい価値を提案し、保存食の枠を超えた日常食への浸透を狙う。2026年3月の…続きを読む
●アイス飲用の新たな楽しみ方を広げる ネスレ日本は嗜好の多様化や夏の長期化などを背景に伸長する“コーヒーのアイス飲用”の新たな楽しみ方を広げる。3月1日には、濃縮タイプ飲料「ネスカフェ エスプレッソベース」を新発売。同品と炭酸やジュースなどさまざま…続きを読む
【中部】味の素名古屋支社は11日、秋冬の新商品発売に先立ち、名古屋観光ホテルで関係者を対象にグループの商談会を開催した。タイパやコスパを意識した新商品を中心に提案したほか、ラブベジなど同支社が進める取組みも紹介した。 名古屋支社の取り組みとしては、…続きを読む
カバヤ食品は8月5日、「TOUGH GUMMY(タフグミ)」ブランドから「タフグミ ビッグバンピーチ」=写真=を期間限定で全国発売する。同品は昨年一部CVSで限定発売すると「タフグミ史上最高傑作」「販売復活はいつ!?」と話題を呼んだ人気フレーバー。今…続きを読む
加工メンマを輸入・販売しているエイソアイ・コーポレーションは今年から、「ミャンマー産発酵味付けメンマ」=写真=の輸出に注力している。添加物・防腐剤不使用のビーガン向けに仕上げていることから、インドネシアなどの東南アジアへの販売を目指している。 同社…続きを読む
寒天のトップメーカー、伊那食品工業。研究開発型企業として、寒天の可能性を広げている。業務用・家庭用で展開する多彩な製品は、多様化するニーズをとらえて堅調な売れ行きだ。ただ、現状に踏みとどまらず「従来とは違った形で、さらに寒天の価値を提案していく」(塚…続きを読む