◇活躍する九州鍋スープ企業 マルヱ醤油は今シーズン、リニューアル品「博多もつ鍋やま中監修 もつ鍋スープ醤油味」を発売した。これを機に新しい販路も広がり始めた。同品については、1回目はもつ鍋、さらにその後味噌、豆乳、具材を加えれば味の変化を楽しめる。…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 チョーコー醤油は市場動向全体について、新商品では依然監修品が目立つとみている。春夏向けのめんつゆを、鍋つゆにも横展開する。そうした動きも増えてきたという認識だ。 同社は、「味わい素材 だし旨」シリーズ6品の販売を強化中…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 ニビシ醤油は市場動向として、鍋物調味料の販売期間が短くなっている点を挙げる。小売業側も棚替えに慎重になるケースも見られる。かつての、「売場で季節を先取り」という概念が変化してきたとしている。まためんつゆと異なり、野菜価格…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 ダイショーでは昨シーズン、もつ鍋、カレー鍋、ちゃんこ鍋など主力製品は堅調に推移したという。ただ長引く残暑から、スタートが厳しい状況ではあった。一方でシーズン後半、春になるまでに寒い日も根強く存在。例年需要が下がってくる時…続きを読む
包装もちトップシェアのサトウ食品は、今年も秋冬の鍋物に最適な薄さが特徴の「しゃぶしゃぶもち」や通常の切りもちよりコンパクトな「シングルパックミニ」など販売好調のバラエティー商品を販売していく。年末年始の季節商品としてのイメージがいまだ根強いもちについ…続きを読む
シマヤは「これスゴ鍋つゆ」シリーズを刷新し、顆粒タイプの商品価値を前面に押し出した「粉de鍋」シリーズとして9月1日にリニューアル発売した。 同シリーズは、大さじ1杯で1人前の鍋つゆを好みの濃さで作ることができ、味が薄くなった時や、鍋の締めを作る時…続きを読む
日本丸天醤油の25年度ポン酢類実績は、家庭用が昨年秋の価格改定の影響による反動減、業務用は前年超え、OEM受託は順調に推移している。看板商品「天翔ゆずぽん酢」は昨年夏にバージョンアップ改良を施し、減塩バージョン「天翔減塩ゆずぽん酢」は新規導入店を増や…続きを読む
創味食品の「創味のつゆ」が好調だ。前回の大阪万博をきっかけに誕生した同品が、大阪・関西万博で盛り上がる今もその味に評価を得ている。特に中容量サイズの500mlは24年度も前年比15%増、25年上期も同2桁増で伸長し、ユーザーの世代交代にも成功している…続きを読む
旭食品の看板商品「旭ポンズ」は発売から58年を経た今も、「ポン酢はこれやないとアカン」という熱狂的なファンを持つ。だが、8年前に発売した夏向け「旭ぶっかけポンズ」も認知がじわじわ上昇し、大阪・関西万博では“ぶっかけ”売上げが「旭ポンズ」の5倍以上で推…続きを読む
ヤマサ醤油は8月から「素材まるごとすごい鍋」シリーズを導入し、大きな具入り、2~3人前の中容量で差別化する。「シャキシャキ食感生姜鍋つゆ」などを揃え、レトルト加工でショウガの程よいかみ応えを実現し、配荷店を順調に増やしている。ポン酢は「昆布ぽん酢スー…続きを読む