【長野】マルイチ産商は、長野県南部を中心に食品スーパーを展開するニシザワ、信州大学農学部と共同開発したコラボ惣菜「すっぱ辛ゲッティ」を発売した。 同県飯島町産の唐辛子「チェリーボム」を使った調味料「すっぱ辛の素」で、「奥深い辛味とさわやかな酸味」(…続きを読む
●共同企画2週間実施 【関西】10月10日を「目の愛護デー」として、目の大切さを発信するロート製薬と、同日を「トマトの日」として、トマトの魅力を発信するカゴメの両社がコラボし、大阪市北区の梅田NU茶屋町プラス内「ロートレシピ」で23日までの2週間、…続きを読む
ブルボンは14日、シガレットタイプのラングドシャクッキー「ルーベラ」(8本入・オープンプライス)を3年ぶりに復活させる。72年発売のロングセラー商品として長らく愛されてきたが、諸般の事情で販売休止となっていた。(細山真一)
明星食品の「チャルメラ」といえば、言わずと知れた同社主力の即席麺ブランド。今秋、同社は「麺の明星 主食麺宣言!」という戦略を掲げ、麺へのこだわりを追求した同ブランドを含む袋麺を「主食麺」シリーズと呼び、“主食になるくらいうまい麺”として、提案している…続きを読む
コメ不足・価格高騰を背景に、炊飯向けの食用油「炊飯油」が人気だ。炊飯時に少量加えるだけでご飯のおいしさを高めるほか、おいしさ維持や釜などへのこびりつきを低減するなどロス削減や作業性向上にもつながる。元来サブカテゴリ-としての特性が強かったが、ここ最近…続きを読む
鍋つゆ市場はメニューや用途拡大による再成長が探られている。トップメーカーのMizkanが昨冬、洋風鍋をヒットさせて今季拡充。「鍋THE WORLD」と名付けて海外気分の娯楽性も価値に加え、2桁成長の原動力にする。用途拡大はエバラ食品工業の「プチッと鍋」…続きを読む
【関西】江崎グリコは6日、アーモンド12粒分が1本に入った「アーモンド効果(濃厚)」を全国発売する。既存「アーモンド効果」の3.8倍の濃度でも滑らかな口当たりを特許技術「濃厚なめらか製法」で実現し、素材本来の香ばしさやおいしさが味わえる同品で、アーモ…続きを読む
なとりは9月26日、大相撲九月場所を開催していた両国国技館で「JUSTPACK チータラ」をリーフレットとともに来場者約7000人にサンプリングを行った。今回のサンプリングでは、同社の大相撲とつながりについて理解を深めると同時に、多くの人に「チータラ…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 富士甚醤油は、昨年の市場は猛暑や野菜価格高騰が大きく影響したとみている。気温が20度Cぐらいまで下がらないと、鍋需要は高まらない。暑くても食べられるのはもつ鍋ぐらいだとみる。 同社では前期、ポン酢が堅調に推移。果汁を使…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 宮島醤油では市場について、個食商品が使いやすさからも、さらに広がるのではとみている。各社商品とも、ストレートを中心に改廃が激しい。新商品の開発と育成の難しさは、業界全体の課題という認識だ。 同社は、地域食材を活用した商…続きを読む