国分グループ本社はリキュール「コカレロ」とアイリッシュウイスキー「イーガンズ」の2ブランドを重点品に位置付け提案に注力する。量販業態向けの施策を展開し、認知度を高めてブランドの育成を加速する。 コカレロは量販市場への拡大が課題。量販店向けには景品付…続きを読む
日本酒類販売は台湾産ウイスキー「カバラン」ブランドを主軸に提案を進める。24年3月から取り扱いを始めたカバランは好調に販売を伸ばす。今期(25年3月~26年3月)は、カバラン誕生15周年記念品の販売や限定品の投入などを通じて輸入洋酒計で前年比約20%…続きを読む
リードオフジャパンはティーリキュール「ジョシィー」の育成を強化する。主力フレーバーの「アールグレイ」を軸に、「マテ」「ジャスミン」の2種の認知拡大に努める。小売店向けには、食品・飲料を取り扱う強みを生かし、酒・食・飲を組み合わせた総合提案にも取り組む…続きを読む
キリンビールはスコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー(JW)」の育成を加速する。4月に同ブランドから日本で7年半ぶりとなる通年品を発売。この商品投入をきっかけに、ブランド全体の底上げやスコッチウイスキーエントリー層の獲得につなげ、輸入ウイスキ…続きを読む
サッポロビールとバカルディ ジャパンは25年、主力のスコッチウイスキー「デュワーズ」の提案を強化し、国内プレミアムスコッチ市場でシェアナンバーワンを目指す。プレミアム品の「デュワーズ12年」を主軸に、店頭販促や各種イベント、ヱビスビールと連動した飲み…続きを読む
アサヒビールはテキーラ「クエルボ」の飲用機会を広げる。テキーラに関連する記念日に合わせて家飲み提案を図るほか、若者向けにクエルボを使ったカクテルでの飲み方を提案する。 クエルボブランドのプレミアムシリーズ「1800」では、24年7月に最上級品「同 …続きを読む
洋酒の輸入・マーケティングを手掛けるバカルディジャパンは25年、昨年に続きスコッチウイスキー「デュワーズ 12年」とラム「バカルディ ゴールド」を使ったハイボールを主軸に据える「2トップ戦略」を強化する。24年に成果を出した戦略をさらに磨き、デュワー…続きを読む
輸入スピリッツのプレミアム化が加速している。量より質を求める「品質志向」が強まり、1本3000円以上の高級酒が人気を集める。高価格帯の価値競争が過熱する中、輸入各社は独自価値を持つ高級酒で攻勢をかけ販売拡大を目指す。(岡朋弘) 輸入洋酒市場(ワイン…続きを読む
味の素AGFは、テレワーカーが抱える休憩課題へ新たな提案を行う。テレワーク中の“休憩”をサポートするパーソナライズドリンクセットの定期便「ココロヒトイキ」を25日から開始した。(本吉卓也) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
国分グループ本社は23日、恒例の国分酒類総合展示会を東京都内で開催した。今年は「国分輸入洋酒展示会」「菓子・おつまみ展示会」を合わせた、初めての3カテゴリー共同で実施。酒類メーカーのブース横に関連性の高い菓子・おつまみのブースを設けることで、売場でも…続きを読む