日清オイリオグループは、食用油の値上げが続く中で、付加価値型のクッキングオイル「日清ヘルシークリア」に注力している。同商品は酸化を抑制する新技術「ウルトラ酸化バリア製法」を採用し、開封後も鮮度が長持ちするのが特徴の食用油。開封してから使い切るまでの期…続きを読む
名古屋市に本社を置き、寿司事業を中部・関西・首都圏で展開する共和フーズは4日、札幌市中央卸売市場水産仲卸の札幌シーフーズが運営する人気寿司店「札幌魚河岸 五十七番寿し」とのコラボによる新店舗「新千歳空港 札幌魚河岸57番 いきいき寿司」を三井アウトレ…続きを読む
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、惣菜カテゴリー強化の一環として全国12エリアで社内コンテスト「デリカの鉄人X(クロス)」を実施している。 「デリカの鉄人X(クロス)」は、PPIHグループの惣菜カテゴリーをけん引…続きを読む
●イヌ用新商品も期待 ペットラインの今上期(25年4~9月)の売上げは前年比微増で推移している。イヌ用機能食「メディコート」シリーズが微増、ネコ用機能食「メディファス」シリーズが同2桁増とプレミアムフードが好調だ。また、ネコ用グルメフード「懐石」も…続きを読む
●SNSでの関心高く はごろもフーズの今期(26年3月期)上期(4~9月)ペットケア事業の売上げは3月新発売のネコ用スティックおやつ「無一物(むいちもつ) 舌福(ぜっぷく)」(まぐろ、かつお、鶏むね肉の3種)がけん引して前年比2桁増で着地。4月の公…続きを読む
●「クオリ」シリーズ新展開へ スマックの今期(26年3月期)ここまでの売上げは昨年の値上げ効果が一巡し、前年並みに推移。主力「キャットスマック」のほか、昨年に市場投入した犬用おやつ「柿ノ種」「チップス」「プレッツェル」などが好調。10月には食品レベ…続きを読む
●「ちゅ~る」2品強化 いなばペットフードの前期(25年3月期)の売上げは前年比で2桁近く伸長。数量ベースでも微増と堅調に推移した。一部値上げ効果もあったが、ウエットパウチフードの新商品100アイテムを投入したことも奏功した。特に、ネコ用、イヌ用と…続きを読む
◇卸に聞く ペットフード卸最大手、愛知県春日井市のジャペルはニーズ深耕と販路拡大で成長が続く。前期(25年3月期)は連結売上げが前年比約5.9%増の1870億円で着地。目標に掲げる売上高2000億円達成が目前に迫る。27年4月、名古屋ロジスティクス…続きを読む
◇卸に聞く 三井物産流通グループは食系総合卸の中でペットフードの売上げナンバーワンを誇る。食系卸として「ペットの食事」を真剣に考え、今や家族同然となったペットとの一家団らんを見据えた提案で業界をリードし続けている。ペットと飼い主が一緒に食べられる食…続きを読む
◇小売に聞く 名古屋市のヤマナカはドラッグストア(DgS)をはじめとする競合他店との差別化を図るべく、一部店舗でリニューアルを進めている。それに伴い、ペットフードを含む雑貨の売場面積が縮小。現在、毎週土曜日の特売や販促企画「よりどりセール」で新規ユ…続きを読む