タマノイ酢は4月開幕の大阪・関西万博で伝統的な酢文化と酢の可能性を発信する。同社の万博出展は今回で5回目。132年前のシカゴ万博で名誉金牌賞を受賞した米酢「玉廼井」を再現し、“令和版玉廼井酢”として販売するほか、同酢を使った白シャリと赤酢の赤シャリの…続きを読む
桃屋は前9月期、「五目寿司のたね」の小瓶185g、すし酢も瓶に詰めた「チャント五目寿司のたね」売上げを微増させた。近年はコロナ禍の内食増を契機にして高成長。小世帯化と時短ニーズに合った商材で品質への支持をつないだ。今春のひな祭り商戦も「ひな人形にぎり…続きを読む
Mizkanは、昨春からひな祭り商戦の売場の魅力を高めている。「今年も、きみのしあわせを願って」というメッセージを伝えて女児以外の家庭にもターゲットを拡大。店頭キャンペーンも行って一部商品の売上げを伸ばすなど成果を収めている。主力の「五目ちらし」はす…続きを読む
永谷園は「すし太郎 黒酢入り」のほか「松茸の味お吸いもの」でも春限定のパッケージを採用し、ハレの日のごちそう感を演出する。限定包装は「すし太郎」で昨春から始め、売上げを伸ばすなどして好評。同時陳列で売場を華やかに彩り、小児向きの「コロコロキューブちら…続きを読む
すしの素はご飯に混ぜるだけで彩り豊かなちらし寿司が作れ、親族や友人と囲む、お祝い向きの主食ができる。市場はパイオニアのタマノイ酢が「すしのこ」を発売して60年を超え、主要メーカーの具材入りは来年にも50周年。今期も市場縮小は続いているものの、ひな祭り…続きを読む
ニチレイフーズは25年春季家庭用冷凍食品の新商品10品、リニューアル21品を2月1日から順次発売する。(山本大介)
詳細 >●「iMUSE」など拡充 キリンビバレッジは25年、「キリン おいしい免疫ケア」をはじめとするヘルスサイエンス飲料を成長戦略の起点に「午後の紅茶」「生茶」などコアブランドを強化して事業を拡大させる。清涼飲料全体で売上収益は前年比6%増、ヘルスサイエ…続きを読む
ニコニコのりは28日、新製品発表会を行い、白羽清正社長が海苔の品質訴求を徹底する決意を示した。22年度からの国産海苔の凶作続き、今24年度は品不足で暴騰する苦境を語る。品質本位のおいしさを伝えて国産市場を維持する。中国海苔も約20年ぶりに国内へ展開し…続きを読む
キリンホールディングス(HD)は、独自素材「プラズマ乳酸菌」シリーズの24年販売金額が前年比10%増となる230億円を突破した。継続して高まる国内消費者の健康志向をとらえた施策や季節ごとの免疫ケアの重要性を訴えた取り組みが奏功。パートナー企業連携によ…続きを読む
日本ハム冷凍食品は3月1日から、25年春夏の新商品8品を発売する。グループ内で約30年間培ったチルドピザの技術をベースに、冷凍食品だから可能となった高品質で高単価なミニタイプのピザを新たに初展開。冷凍中華惣菜「中華の名店四川飯店監修」シリーズもアイテ…続きを読む