第10回世界イタリア料理週間が24日~12月7日まで日本でも開催されている。これに先立ち、東京・丸ビルの伊レストラン「アンティカ オステリア デル ポンテ」でプレス向けランチ会見が行われ、イタリア大使館、同貿易促進部、イタリア料理アカデミーの関係者が…続きを読む
【中部】名古屋市のフジパンは1日、主力商品の「スナックサンド」が発売50周年を迎えたことを受け、記念商品の第2弾としてピリ辛が特徴の「大人のスナックサンド」シリーズ3品を増量して発売した。 対象商品は「大人のタマゴ」「大人のハム&マヨ」「大人の明太…続きを読む
【関西】酔鯨酒造は、スナック菓子メーカー、湖池屋とのコラボレーション企画となる日本酒とポテトチップスのペアリングセット「鯨乃友 ~あわせて旨(うま)みが華やぐ~」を20日、数量限定で販売を開始した。両社の同企画は22年にスタートし、今年で4年目を迎え…続きを読む
国内最大のエノキ茸産地、長野県中野市でなめ茸、はるさめなどを手掛ける信濃産業。創業75周年を迎えた今年を「新たな挑戦の出発点」(同社)と位置付け、「価格を上回る価値」を目指したなめ茸2品を9月に発売した。 「焼きあご出汁なめ茸」(120g)は、「な…続きを読む
ナガノトマトは、3月発売のボトル製品「三島のゆかり使用なめ茸」が好調だ。特にコラボレート先の地盤である中・四国エリアでは、土産品などでも採用が拡大している。 「互いの強みを生かすコラボ戦略が奏功している」と同社。「今後も、各地の特色あるメーカーらと…続きを読む
「ボトル入りなめ茸」「とろ~りなめ茸」など、ボトル製品の販売強化に取り組むテーブルランド。関連アイテムは「緩やかな伸び」で、検討中の新商品導入などを弾みに市場開拓の加速を狙う。 4~9月のなめ茸カテゴリー売上げは、前年同期より13%アップ。「粘り強…続きを読む
「上期はコメの不足や高騰がなめ茸の出荷量に響いた」とナガノトマト。「今回の『米騒動』では、コメ周り一辺倒の現状から脱却する重要性が、あらためて顕在化した。ボトル製品でメニュー、用途提案をさらに進めたい」と意気込む。 同社は14年から、業務用が先行す…続きを読む
【中国発】井村屋中四国支店は、11月29日の「いい肉まんの日」を含む11月17~30日の期間、JR広島駅の南北自由通路にあるLEDビジョンで「井村屋の肉まん・あんまん」のおいしさをPRするTVCMと連動した映像を放映し需要増に向けたアピールを強化して…続きを読む
【中国発】アクト中食のグループ会社でシステム開発などを手掛けるユーアイシステムズと食品流通業界のDX推進を手掛ける吉辰商事は、業務用食品卸に特化したマーケティングオートメーション(MA)システム「WEB営業マンPRO」を共同で開発し、提供を開始した。…続きを読む
◇有力専業卸トップインタビュー 気候変動の影響による農業生産の不安定化が顕在化する中、漬物の主原料となる農産物の調達リスクも高まっている。漬物専門卸として長年業界に携わる境共同漬物の林野雅史社長は、「自社で漬物製造も行っているので、野菜の収量変動が…続きを読む