デリバリーサービス各社は、利用促進策として店頭と同じ価格で購入できる加盟店の拡大に取り組んでいる。店舗・配達パートナー・プラットフォーム事業者が関わるデリバリーサービスは、店頭価格より2~4割上乗せされるケースが一般的だ。 ウーバーイーツジャパンは…続きを読む
●「カゴメトマトジュースプレミアム」で国産トマト100%使用の味わいを カゴメは2014年から、毎年夏に数量限定にて「カゴメトマトジュースプレミアム食塩無添加」を発売している。その年の夏に収穫した国産完熟トマトのみを使用した同品は、同社独自の「とれ…続きを読む
カルビーの「カルビーポテトチップス」は、今年9月に発売50周年を迎えた。1日、東京都内の本社で実施した「カルビーポテトチップス発売50周年記念イベント」で江原信社長は、同品が半世紀にわたって愛されてきた感謝を述べた。さらに持続可能な事業として「(1)…続きを読む
イトーヨーカ堂は、食へのフォーカスを図る構造改革のプロセスで、不採算店の閉鎖を進める一方、セントラルキッチンやプロセスセンター機能を整備し、オリジナル商品の開発や既存店の活性化に取り組んできた。 今第1四半期の営業利益は54億円(前年比60億円増)…続きを読む
コンビは殺菌ビフィズス菌「BR-108」について米国GRAS自己認証取得を取得した。殺菌ビフィズス菌での認証取得は世界で初の事例となる。 高機能食品素材の開発を行う同社ライフサイエンス事業部では「現在の米国市場は生菌を配合した商品が主流であり、その…続きを読む
【九州】トライアルホールディングス(HD)傘下のトライアルカンパニーは5日、「メガセンタートライアル福岡空港店」(福岡県志免町)のリニューアルを実施。これに合わせ、西友PB「みなさまのお墨付き」を導入した。導入は全国の同社店舗で今回が初。(大屋良太)
記録的な猛暑が続く中、野菜の生育にもダメージが大きく、農家や流通業の悩みのタネだ。だが、種苗メーカー各社は耐暑性品種の開発を進めると同時に、流通側もこれをいち早く扱うことで、ピンチをビジネスチャンスに変える動きが出てきている。(佐藤路登世) 出荷額の大…続きを読む
●27年に100万ケース規模へ アサヒビールが海外ビール市場の本格攻略に乗り出す。イタリア起源の「ペローニ ナストロアズーロ」の缶アイテムを9日から段階的に発売し、26年に全国化。27年年間で100万ケース(大瓶換算)を達成し、海外ブランドビール市…続きを読む
●希少品種を手軽に サッポロビールが初の国産ホップ100%の「ヱビス」を2日、全国発売した。「同クリエイティブブリュー 和奏(わかな)」は、同社の育種研究から生み出された希少な国産ホップだけを使用。3種の日本産ホップの個性あふれる味わいを手軽に楽し…続きを読む
●有益なマッチング機会創出 【関西】地域食品企業・地方食材生産者と小売業をつなぐ「フードストアソリューションズフェア2025」が4、5の両日、インテックス大阪(大阪市住之江区)4、5号館で開催された。日本食糧新聞社関西支社が主催。関西・四国・中国・…続きを読む