イチビキの前期(26年3月期)、生味噌商品群の売上げは昨年4月実施の価格改定効果もあって、前年比約20%増で着地した。中でも「厳選国産生赤だし」が同約50%増と好調。関東・関西地方の量販店への配荷も順調に進んだ。3月には東海3県で「国産原料使用」とい…続きを読む
●安定した売上げ確保注力 中部地区の主要メーカーは味噌の汎用性が高く評価され、売上げ・販売数量ともに前年超えで好調に推移している。 イチビキやナカモ、盛田などはSNSでの情報発信のほか、工場見学の受け入れ、地元外食店などとのコラボなど、一般消費者…続きを読む
◇百貨店動向 大丸松坂屋百貨店が運営する松坂屋名古屋店の食品部門は、ギフト市場が縮小傾向にある環境下でも、前期(26年2月期)の売上高が前年比2.1%増と堅調に推移した。ギフトを除く店頭売上高も約6.7%増を確保し、主力の洋菓子・惣菜・レストランに…続きを読む
◇百貨店動向 ●エバーリニューアル軸に ジェイアール東海高島屋が運営するジェイアール名古屋タカシマヤは、大型改装と催事強化を両輪に集客力を高めている。ジェイアール東海高島屋の前期(26年2月期)売上高は前年比3.3%増の2224億円、入店客数は同…続きを読む
◇中部エリア注目店舗 ●独自商品で店の魅力高める 愛知県稲沢市の山彦が展開するSM「生鮮館やまひこ」で今年5月に開業した生鮮館やまひこ富船店(名古屋市)は、生鮮強化とオリジナル商品の充実を両輪に、独自色のある店づくりを進めている。生鮮の鮮度や専門…続きを読む
◇中部エリア注目店舗 ●食品起点に非食品へ回遊促す パン・パシフィックインターナショナルホールディングス(PPIH)グループの新業態「驚楽の殿堂 ロビン・フッド」の5店舗目となるロビン・フッド久保田店(三重県四日市市)が6月30日にオープンした。…続きを読む
◇中部エリア注目店舗 ●アジパラ大会に向け機運醸成 イオンリテールが運営するイオンスタイル常滑は、中部国際空港(セントレア、愛知県常滑市)の対岸に位置するイオンモール常滑の中核店舗だ。今年3月に山梨県内の店舗から着任した阿部剛店長は「海に近く、飛…続きを読む
◇小売トップインタビュー 愛知県豊橋市のクックマートは、前期(26年3月期)売上げが前年比約4%増で着地し、21年連続の増収を達成した。白井健太郎社長は「『楽しむ、楽しませる!』という組織文化が主な好調要因だ」と分析する。9月には5年ぶりの新店とな…続きを読む
◇小売トップインタビュー イオンリテール中部カンパニーは、新たなカンパニー制導入に伴い、東海、北陸信越エリアおよび和歌山県にまたがる8県98店舗、七つの事業部体制を確立している。3月に中部カンパニーの新支社長として着任した大杉尚裕氏は生まれが静岡、…続きを読む
●消費「二極化」さらに鮮明 26年夏の到来とともに、中部エリアの流通・食品市場は大きな転換期を迎えている。長引く物価高やコメ価格高騰により生活者の節約志向と防衛意識がすっかり定着した一方で、人流の回復やレジャー需要の活性化、外国人観光客の急増によっ…続きを読む