大和製罐は23日、東京・新宿のパティア市ヶ谷で、国内初となる電子レンジ対応缶詰「レンジde缶」の製品体験会を開いた。缶詰市場が縮小傾向にある中、温めてさらにおいしく食べられる新しい価値を提案し、保存食の枠を超えた日常食への浸透を狙う。2026年3月の…続きを読む
●アイス飲用の新たな楽しみ方を広げる ネスレ日本は嗜好の多様化や夏の長期化などを背景に伸長する“コーヒーのアイス飲用”の新たな楽しみ方を広げる。3月1日には、濃縮タイプ飲料「ネスカフェ エスプレッソベース」を新発売。同品と炭酸やジュースなどさまざま…続きを読む
【中部】味の素名古屋支社は11日、秋冬の新商品発売に先立ち、名古屋観光ホテルで関係者を対象にグループの商談会を開催した。タイパやコスパを意識した新商品を中心に提案したほか、ラブベジなど同支社が進める取組みも紹介した。 名古屋支社の取り組みとしては、…続きを読む
カバヤ食品は8月5日、「TOUGH GUMMY(タフグミ)」ブランドから「タフグミ ビッグバンピーチ」=写真=を期間限定で全国発売する。同品は昨年一部CVSで限定発売すると「タフグミ史上最高傑作」「販売復活はいつ!?」と話題を呼んだ人気フレーバー。今…続きを読む
加工メンマを輸入・販売しているエイソアイ・コーポレーションは今年から、「ミャンマー産発酵味付けメンマ」=写真=の輸出に注力している。添加物・防腐剤不使用のビーガン向けに仕上げていることから、インドネシアなどの東南アジアへの販売を目指している。 同社…続きを読む
寒天のトップメーカー、伊那食品工業。研究開発型企業として、寒天の可能性を広げている。業務用・家庭用で展開する多彩な製品は、多様化するニーズをとらえて堅調な売れ行きだ。ただ、現状に踏みとどまらず「従来とは違った形で、さらに寒天の価値を提案していく」(塚…続きを読む
明治屋は「果実実感ジャム」シリーズを一新し、8月5日に全国発売する。磯野太市郎社長は24日の発表会で「創業140周年を機にジャムを主役に据え、自社ブランドの商品開発の原点に回帰すると同時に3世代をつなぐ未来志向の両立を目指す」とし、「1911年から1…続きを読む
【関西】日本アクセス西日本営業部門は24、25日、インテックス大阪6号館で開催した展示商談会「西日本秋季フードコンベンション2025」で、営業部門の各部署が連携してカテゴリーの枠を超えた提案を魅力ある商品とともに発信する「ニシノダイドコロ」を初企画し…続きを読む
味の素は「瀬戸のほんじお」で初めてブライニング(肉の塩水漬け)提案を行う。東京都内で24~27日、3円で焼肉を食べ比べできる「塩ひとさじでおうち焼肉革命」イベントを開いた。小さじ1の「ほんじお」(小売3円相当)を水160mlで溶かし、肉350gを30…続きを読む
三菱食品は22~24日、東京ビッグサイトで総合展示会「ダイヤモンドフェア2025食で創造する、持続可能な社会。」を開催した。今年設立100周年を迎えたことにちなみ「感謝のこころで、未来につなぐ。」をテーマに、独自のデータ分析や卸機能に基づく、令和の食…続きを読む