サッポロビールは日本ワインの旗艦ブランド「グランポレール」で北海道産地を前面に打ち出し、ブランドのさらなる成長を目指す。北海道・余市産ブドウを使う「余市ツヴァイゲルトレーベ」「同ケルナー」が販売を好調に伸ばしており、今後は業務用の提案を強化し需要の開…続きを読む
メルシャンはDtoC(ダイレクト・ツー・カスタマー)戦略を加速し、消費者接点の拡大を狙う。DtoC全体では35年までに事業利益を24年比で約2倍にする目標を掲げる。今後はEC事業を担うワインキュレーションと体験価値でファンを創出する日本ワインの旗艦ブ…続きを読む
欧州連合(EU)は11月、業界関係者を対象に、EU産ワインの魅力を紹介するセミナーを東京都内で開いた。有力インポーターやワイン専門店の代表、有名ホテルのシェフソムリエを講師に迎え、日本市場における欧州ワインの可能性や展望、今後の施策などを探った。 …続きを読む
食品工場が抱える課題を解決に導く技術・サービスを紹介する展示商談会「第3回食品工場スマート化総合展」に、食品安全や自動化・省力化を支援する機器やサービスを提供する企業が出展。今年は特別協力で日本物流新聞社が加わり、前年比11社増の23社(共同出展社を…続きを読む
海外食品企業や団体をフィーチャーする「第5回大阪グローバルフードショー」は、各国の優れた商材をインバウンド需要のメッカ・大阪中心の関西市場に紹介した。 会場で大規模に出展したUSAパビリオンのうちUSAライス連合会日本代表事務所では、カリフォルニア…続きを読む
「第9回地域食品ブランドフェア」では日本各地の商材が参集し、小売・ギフト商品から業務用までの多様なチャネルに向けて発信。全国の自治体がブースを構えて紹介した地方の隠れた逸品は、来場バイヤーの間で注目の的となった。 地元・大阪では「大阪産(もん)・大…続きを読む
「関西デザート・スイーツ&ベーカリー展」は、関西唯一の和洋菓子やベーカリーに特化した商品開発専門展で、今回13回目を迎えた。会場では、最新の食材、機器・容器のほか、地球環境への配慮や人手不足対応など、社会問題解決型商品やサービスが目立った。 築野食…続きを読む
今年13回目を迎えた惣菜デリカ、弁当、中食、外食、給食、配食の専門展「ファベックス関西」は、共催の日本惣菜協会をはじめとする中食・外食産業の有力団体の全面的なバックアップを得て、関西エリアの販路拡大に向け、業界課題の解決を目指した提案がめじろ押しとな…続きを読む
◆国際キャリア生かし市場活性 【東北発】マレーシア味の素社で販売・マーケティング統括を務め、今年4月に味の素東北支社長に就任した藤本典子氏は東北の食品業界で今、最も注目を集める女性リーダーの一人だ。国内事業部門の商品開発や海外での勤務など多様なキャ…続きを読む
●世界展開に挑む 世界の産地から原料調達し、安全・安心と品質を担保する香辛料を製造して国内の業務・加工用市場へ提供してきたカネカサンスパイス。近年は「SPANION」ブランドでスパイスの魅力啓発にも力を入れる。今年6月に新トップに就いた南泉喜行代表…続きを読む