マルコーフーズの主力商品である業務用「冷凍とろろ」「山芋カット」の最需要期は夏場だ。今夏の販売状況は2025年1月に7年ぶりに価格改定を行った影響により数量減・金額増の推移だ。これは価格改定の影響だけではなく、コメの高騰などにより、ユーザーがトータル…続きを読む
カゴメの生鮮野菜事業は、新パッケージに刷新した「高リコピントマト」やW機能性表示食品「高GABAトマト」など「栄養訴求型商品」のさらなる浸透拡大を目指す。加えて、「焼きカプレーゼ」など、トマトの必然性が高いメニューや同社の強みを生かしたトレンド対応メ…続きを読む
●「猛暑」「物価高」などキーワード オイシックス・ラ・大地は8月31日の「野菜の日」に併せて、26年に注目される「ベジフルネクストトレンド」を発表。キーワードは、「猛暑」「サスティナブル」「物価高」「腸内環境」「ウエルネス」となった。 「猛暑」に…続きを読む
昭和産業が展開する栄養機能食品「お釜にポン」=写真=がコメの食味改善需要の高まりを受け、売上げを伸ばしている。4~7月の販売実績(数量ベース)は前年比30%増、1~7月でも同14%増と、2桁増の好調が続く。同品を使用することで、コメがふっくらつややか…続きを読む
日清シスコは、追い風のシリアル市場をさらに盛り上げる一手を打つ。山田道明社長が「新たな切り口の商品を投入し、市場活性化に貢献したい」と示す新商品「ごろグラGran meal いちごとカシューナッツ」「同マカダミアとアーモンド」の2品を15日に発売する…続きを読む
来年創業80周年を迎える越後製菓は、商品のブランド価値を高める施策に取り組むほか、引き続き素材本来の持ち味を生かす商品作りを進める。今期は前年比3.7%増の売上高213億2000万円を目指す。2日に東京都内で開催した商品説明会で発表したもの。 米菓…続きを読む
名糖産業(名古屋市)は1日、社名を「株式会社meito(メイトー)」に変更した。同社は1945年に「富士製薬」として創業後、53年に名糖産業へ改称しており、創立80周年を迎えたことを機に長年親しまれてきたブランド名と商号を統一し、国内外での発信力を高…続きを読む
大塚食品は「スゴイダイズ」の持つ独自の価値を基盤に「まるごと大豆飲料」として、豆乳・大豆飲料市場での確立を加速させる。デザイン・品目数などを見直してシリーズとしての統一感を持たせ、新たに手軽に飲める「無調整タイプ 200ml」をラインアップに加えて1…続きを読む
【静岡】静岡市の東海澱粉は8月29日に開催した25年6月期決算記者会見で、本社2階にこのほど新設したプレゼンテーションルームを公開した。大型モニター付きで12人収容可能。さらにでんぷん以外の加工食品やミックス商品の試作・分析が工場最小単位でできる試作…続きを読む
【新潟】岩塚製菓は8月30日、同社の地元・新潟県長岡市に新施設「岩塚製菓 お米となかよしパーク」=写真=をグランドオープンした。工場直売店として同社グループ商品や訳ありのアウトレット商品を販売するほか、せんべいを焼く工程を見学、焼きたてを販売。また、…続きを読む