●観光客取り込みへ期待 岩手県八幡平市の北舘製麺から人気の観光地をモチーフにしたユニークな商品が発売されている。岩手と秋田県境にまたがる八幡平山頂の火口湖に5月下旬~6月上旬の雪解けの時期に現れる龍の瞳に似た景観「ドラゴンアイ」を模した「八幡平ドラ…続きを読む
◇生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合 ●値頃と産地を軸に拡充 夏場の需要を支える手延べそうめんの品揃えが変化しつつある。生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合の乾麺の売れ筋では「揖保の糸手延そうめん300g」やコープ商品の「C…続きを読む
●旭川でオリジナル麺製造 寿須藤製麺工場は、1948年に創業した旭川市の老舗製麺会社。基本を大切に、顧客の声を聞いて物をつくることに徹し、業務用を中心にラーメン、そば、うどんなど独自性のある麺を100種類以上製造。昨年、須藤雄一相談役の長男・展充氏…続きを読む
●取引先広げ市場に浸透 円山製麺は、通信キャリアが提供する光回線の店頭販売やセールスプロモーションを手掛けるギガネットが2020年、同社製麺事業部として立ち上げた。業務用製麺業者としては後発組ながら、熟練技術者の登用、製麺技能士育成など通じて築き上…続きを読む
●「職人の一品」の育成も ニップンの25年3月期乾麺販売状況は、金額ベースで前年を上回る乾麺市場と同水準で着地する見込みだ。需要期の猛暑という追い風もあり、主要アイテムが堅調に推移したことが要因だ。25年度(26年3月期)の乾麺カテゴリーの商品戦略…続きを読む
●機械麺価値向上へ 日清製粉ウェルナの25年3月期の乾麺の販売実績(数量ベース)は、前年並みで着地した。一部商品の終売によるマイナスの影響があったものの、主力ブランドの伸長で、カバーした結果となった。 26年3月期の取り組みは、手延べ麺の供給リス…続きを読む
●「揖保乃糸」の安定供給を 国分グループ本社の24年(1~12月)の乾麺販売実績は、金額ベースで前年を上回って着地した。ボリュームゾーンのそうめん・ひやむぎ、そばが堅調に推移したことが要因となっている。25年度については、第11次長期経営計画で取り…続きを読む
下田商事の24年度(1~12月)の乾麺販売実績は、数量ベースで前年比7.6%増と伸長した。主力のそうめん、そばが順調に推移したことが要因。数量ベースの構成比ではそうめんが36.6%、ひやむぎが3.1%、うどんが16.8%、そば41.1%、きしめんが2…続きを読む
●業務用ルートの開拓も 日本アクセスは24年4月~25年2月の乾麺市場について、金額ベースで前年比1.7%増で着地したと分析する。カテゴリー別では、そうめん・ひやむぎが前年比2.6%増、そばが同3.1%増、うどんが同1.5%減、中華麺が同11%増と…続きを読む
味の素AGFは今夏、「『ブレンディ』ポーション」シリーズで、「ポーション」カテゴリーの創造に取り組む。23日から榮倉奈々を起用した同シリーズ初のTVCM投入や、体験型ポップアップイベントを26日まで渋谷キャストガーデン(東京都渋谷区)で開催するなど、…続きを読む