【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)大阪支店中小企業営一事業は、ポータルサイトなどを運営するorosy(本社=東京都港区、野口寛士代表取締役)に対し、みずほ銀行と連携し新株予約権付融資を実施した。20日発表した。 新株予約権付融資は、スタートアップ…続きを読む
韓国食品ビジネス商談会「K-FOOD FAIR2025inTOKYO」=写真=が14日、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で開催された。主催は韓国の政府機関・aT韓国農水産食品流通公社(aT)。会場には出展企業71社(韓国企業39社、輸入商社32…続きを読む
キユーピーは、米国事業を強化する。このほど現地法人のQ&Bフーズ(本社=米国カリフォルニア州)がテネシー州の第2工場を稼働し、家庭用および業務用のマヨネーズやドレッシングの製造を開始。世界最大のサラダ調味料市場である米国全土への供給力を大幅に向上させ…続きを読む
醤油の輸出増が加速している。23年に輸出金額で初めて100億円を超え、前年比2桁増となって付加価値化。高止まりしていた数量は24年から2桁増に転じ、25年も勢いを保つ。約1200の中小企業からなる全国醤油工業協同組合連合会(全醤工連)は支援体制を整え…続きを読む
【関西】宝酒造は自社ブランド商品の開発・育成により、ファンづくりを図っていく。国内でのブランド力と宝グループの海外ネットワークを生かし、世界市場での和酒拡大を目指す。ソフトアルコールでは、焼酎ハイボールでアルコール分「5%シリーズ」の活性化を目指す。…続きを読む
昭和産業の塚越英行社長は、「さらなる収益力の向上を目指して、販売面・製造面でのグループ一体となって、事業構造改革に取り組んでいく」と、26年3月期の方針を語った。20日に都内で開催した25年3月期決算説明会の席で明らかにした。事業戦略として、今期は「…続きを読む
2030年の1000億円達成を掲げ、食品事業の強化を図るアイリスグループ。アイリスフーズが担い、飲料水は21年の参入以降、年々業績を拡大させ、パックご飯と並ぶ食品の基幹事業となっている。商品は天然水と強炭酸水の2本柱で、富士小山工場と富士裾野工場2工…続きを読む
ヤクルト本社は2025年度、「ヤクルト1000」シリーズで糖質オフアイテムによる実績拡大を目指す。25年に入ってから宅配・店頭両チャネルで全国展開が始まり、販売本数、店頭露出ともに増加基調にある。海外では米州(米国、メキシコ)中心に本数が伸びており、…続きを読む
雪印メグミルクは2025年度、創業100周年の年に新たな経営計画「NEXT DESIGN(ネクストデザイン)2030」を始動、コーポレートブランドを強化し、成長軌道のレール盤石化を目指す。24年度のプラントベースフード参入、海外での機能性素材販売の弾…続きを読む
森永乳業の2024年度連結決算は増収営業増益を達成し、25年度からスタートする4ヵ年の新中期経営計画へ勢いづける業績となった。国内事業での販売促進費効率化や、海外事業の反転攻勢が奏功した。迎える25年度は、新たな中期経営計画の下、投下資本に対する社内…続きを読む