●家庭用にも販路拡大 茶そばのトップメーカーとして池島フーズは、ホテルやレストランなどのプロの調理人から選ばれる品質の高い製品を開発・販売を推進している。同社独自の技術を生かしつつ、素材や原料にこだわって、品質の高い商品を業務用だけでなく家庭用への…続きを読む
●他業種新規顧客も獲得 松屋製粉の24年度(25年3月期)は増収増益となり、コロナ禍の厳しい状況から回復基調となっている。外食産業の復調が主な要因。さらに、他業種からフランチャイズでそばチェーン店に参入するような新規顧客を獲得できたことも業績に寄与…続きを読む
●稲庭ブランド37ヵ国へ 秋田県湯沢市の稲庭うどん小川の海外売上比率が20%を超えた。ギフト、贈答用での国内市場の縮小を背景に海外の販路開拓に取り組み、現在はASEANを含むアジア圏、米国、欧州など37の国や地域に販売網を広げている。 海外に輸出…続きを読む
かどや製油の北川淳一新社長は5月29日のオンライン決算説明会で新体制による取組方針を発表、米国を中心とした世界戦略を順次進め、「世界の食卓に『KADOYAごま油』がある未来を創造したい」と意欲を示した。ごま油を「健康と美味しさを兼ね備える世界に誇れる…続きを読む
【中国】広島のきな粉など穀粉製造の老舗である上万糧食製粉所は、2019年4月に発売を開始した国産米だけで製造した「WA・PANKO」の海外戦略を強化している。国内外で購入者のリピートが増えており、問い合わせも増加傾向にある。現在では欧米を中心に20ヵ…続きを読む
全国包装米飯協会は22日の定時総会で、協会員各社のパックごはんの輸出量が24年度、大幅に伸長したことを明らかにした。パックごはんの輸出量は年々増加傾向にあるが、24年度は前年度から43.3%増の973.5tとなった。国別では米国の増加が顕著で、前年度…続きを読む
キユーピーは、米国事業を強化する。このほど現地法人のQ&Bフーズ(本社=米国カリフォルニア州)がテネシー州の第2工場=写真=を稼働し、家庭用および業務用のマヨネーズやドレッシングの製造を開始。世界最大のサラダ調味料市場である米国全土への供給力を大幅に…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングスの子会社IHミートパッカーは、青森県十和田市にある「十和田ビーフプラント」(=写真、牛の処理・カット場)について5月1日、厚生労働省から「アメリカ合衆国及び香港に牛肉の輸出が可能なと畜場及び食肉処理施設」として認定を受けた…続きを読む
●保存性に優れ、添加物不使用 法人の部は、本漬部門と浅漬・キムチ部門の2部門で募集した。全5ブロックの1次審査を通過した全47品から、書類審査と実食審査で特に優れた13商品を金賞に選出。その中からグランプリ、準グランプリ、地域特産品特別賞、一般審査…続きを読む
亀田製菓は5月29日の「ハッピーターンズデー」を記念し、「ハッピーターン」の体験型ポップアップイベントを東京駅構内で22~29日まで開催する。「ハッピーターン」は今年発売49年。「こう(5)ふく(29)の語呂合わせ」で「幸福の日」として、日本記念日協…続きを読む