「和食=日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、ユネスコの無形文化遺産に登録され、今年で11年目を迎えた。遺産登録を契機に和食は世界一の長寿を実現する健康価値、旬の食材を使い切る持続性が広く知られるようになった。世界普及と輸出増、国内消費を促…続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社は、同社の100%出資子会社を通じてPronk Multiservice India社(以下、「プロンク・インド社」)の発行済み株式の90%を取得した。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
海苔市場が大きな転換を迎えている。最大産地の有明海の凶作で2年連続50億枚を割り込む不作となり、単価はこの2年で2倍に跳ね上がった。メーカーでは昨年と今年にかけて値上げを実施、消費者の海苔離れが懸念される。商品施策では海苔を使わない商品に注力せざるを…続きを読む
伊藤園の本庄大介社長は、3日に行った決算会見で「お~いお茶」ブランドの海外展開について現状と今後の取り組みを説明した。25年はこれまで未開拓だったインドやアジア圏で販路拡大を図り、飲料やリーフを含む同ブランドの海外展開を加速させる。28年度に60ヵ国…続きを読む
【関西】煮魚や焼き魚などを常温で360日間保存できる独自技術を生かした自社ブランド商品「海商のやわらか」シリーズを展開する海商。日本食に関心の高いインバウンド(訪日外国人客)にも支持を受けており、海外での販路拡大を図っている。12月からは「やわらか」…続きを読む
ランクセスは、ワインや果実酒、低アルコール飲料などの微生物制御の有用な飲料用殺菌料「ベルコリン」(化学品名「二炭酸ジメチル」)の提案強化を図っている。ベルコリンは味や香り、色調に影響を及ぼさずに高い殺菌効果が期待できることから、すでに海外のワインなど…続きを読む
農林水産省が集計した10月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比9.9%増の1239億円余となり、3ヵ月連続で増加した。 乳児用粉ミルクなどを含む酪農品(17.4%増/28億円)、アルコール飲料(2.4%増/112億円)などが好調に推移した。ホタテ…続きを読む
駅弁の製造販売を手掛ける花善(秋田県、創業1899年)、まねき食品(兵庫県、同1888年)、松浦商店(愛知県、同1922年)の老舗3社は、駅弁の文化継承と海外輸出を目的に「EKIBEN WORLD TEAM」を結成。「日本の駅弁を世界のEKIBEN」…続きを読む
【関西】煮魚や焼き魚などを常温で360日間保存できる独自技術を生かした自社ブランド商品「海商のやわらかシリーズ」を展開する海商。日本食に関心の高いインバウンド(訪日外国人客)にも支持を受けており、海外での販路拡大を図っている。12月からは「やわらかシ…続きを読む
キーコーヒーは、環境省から「令和6年度気候変動に脆弱な小規模コーヒー生産者の明るい未来提案業務」を5月に受託し、エチオピアの小規模コーヒー生産者の支援に関するさまざまな調査・取り組みを推進している。4日、本社で環境省主催による同プロジェクトのメディア…続きを読む