【東北】国分グループの卸売機能やネットワークを生かして地域の課題解決に取り組む「地域競争ビジネス」。その一環としてエリアカンパニーの国分東北(仙台市)が昨年、宮城県と共同で宮城県産品のメキシコへの輸出事業に取り組み、地元メーカーなど8社17品目が現地…続きを読む
良品計画の25年2月中間期連結決算は、営業収益3820億2300万円(前年比19.4%増)、営業利益361億0500万円(同49.8%増)、経常利益345億8700万円(同43.1%増)、中間純利益254億8200万円(同61.6%増)だった。 国…続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパンはロイヤルホールディングスと協働で、国際交流の拠点となるEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」の2階にラウンジ&ダイニングを出店した。世界各国の料理をビュッフェ形式で提供するダイニングエリア、鉄板焼きと寿司を提供す…続きを読む
国内労働力の減少が深刻化している。総務省が14日に公表した24年10月1日現在の人口推計(年齢別・都道府県別)によると、15~64歳の生産年齢人口は7323万人で、前の年の同じ時期に比べ22万人減少した。総人口がピークアウトした08年からの16年間で…続きを読む
2025年度日本フードシステム学会大会は6月21、22日に東京海洋大学(品川キャンパス)で開催する。21日に行う大会シンポジウムの座長は大仲克俊氏(岡山大学)、石塚哉史氏(弘前大学)。今回は、食料供給の確保や海外市場への輸出拡大、海外のフードシステム…続きを読む
宝酒造の24年4月から25年2月までの国内清酒カテゴリーの販売数量は、前年比9%減だった。清酒カテゴリー全体は24年10月に行った値上げの影響があったが、1.8L紙パックで23、24年と2年連続モンドセレクション金賞受賞の松竹梅「昴〈生貯蔵酒〉」は前…続きを読む
清酒業界は春夏の需要シーズンを迎えた。特定名称酒群は比較的好調な動きを見せる中、酒類業界を取り巻く低アルコールニーズの高まりが清酒業界にも広がっており、今季も低アルコール清酒の新商品投入をはじめ、既存商品を生かし、日本酒を炭酸水で割る「酒ハイ(SAK…続きを読む
日清製粉は15日、米国の子会社Miller Milling Company,LLC(ミラー・ミリング・カンパニー)のサギノー工場(米国テキサス州)で進めていた新生産ラインの増設が完了し、3月から稼働を開始したと発表した。これにより、同工場の生産能力は…続きを読む
服部学園・服部栄養専門学校(東京都渋谷区)は、新校長に就任した服部吉彦氏の新体制の下で食教育事業のさらなる多角化と国際展開を目指す戦略を打ち出した。吉彦氏は、2024年10月4日に逝去した前校長・服部幸應氏の遺志を継ぎながら、「栄養士と調理師の総合学…続きを読む
伊藤園の新シリーズとなる「お~いお茶 PURE GREEN」「同LEMON GREEN」は、3月18日の発売から1週間で出荷ベース1000万本を突破した。同社が3月17~23日に行った調査で他の緑茶飲料と比べて、20~30代の若年層や女性の購買が増え…続きを読む