【関西】ニコニコのりが6月2日出荷分から、海苔製品を中心とした家庭用NB商品約80アイテムの価格改定を実施する。量目などの規格変更も含む。改定率は卸売価格で10~40%。 「一昨年度、昨年度の不作で在庫薄の状況から3期連続の大不作が確定的となり、 …続きを読む
理研ビタミンは7月1日納品分から、業務用商品の一部について価格改定を行う。対象商品はドレッシング79品目、中華調味料・洋風調味料など13品目の計92品目。値上げ幅は約4%~11%。(金原基道)
日清オイリオグループは、「日清炊飯用油TK15kg缶」の販売を強化している。 炊飯用油とは、炊飯時に油を入れることで炊飯時の釜離れを促し、歩留まりを良くする。また、油脂がコメをコーティングすることで、時間が経過した時のパサつきを抑える効果もある。そ…続きを読む
愛知県犬山市の食品包装資材メーカーのリスパックは3月5~6日、名古屋市中小企業振興会館・吹上ホール(名古屋市千種区)で、岐阜プラスチック工業との共同展示会「リスグループNEXT 2025 SPRING」を開催した。5日の名古屋会場を皮切りに仙台会場、…続きを読む
三島食品名古屋支店の2024年12月期は売上高が前年比約8%増となっており、増収増益で着地している。さまざまなモノの価格が上がったことで節約志向が強まり、ふりかけの需要が高まったほか、業務用商品の値上げ効果などが全体的な好調の要因となった。市販品につ…続きを読む
六甲バター名古屋支店の前期(24年12月期)の業績は主に学校給食でのメニュー切り替えや提供回数の減少の影響を受けて、前年比微減で着地した。一方、外食や老健メディカル、メーカーなどへの原料供給といった業態が前年を超えて好調に推移。4月には原材料価格など…続きを読む
バレンタインの楽しみ方が多様化する中、今年は消費者の購買チャネルの使い分けが一段と鮮明化した。KSP-POSの全国スーパー実績(2025年1~2月)によると、食品スーパーの今年のバレンタイン菓子売上げは金額6.1%減、数量11.8%減と続落した。カカ…続きを読む
◇トルティーノ・中村徹代表取締役/ファベックス2025主催者特別セミナー講師 ◆相場高と円安ドル高の二重苦 食料品の値上げが止まらない。2025年に入ってからも、帝国データバンクの「食品主要195社」価格改定動向調査によると、1月に値上げされた食品や飲…続きを読む
森永乳業は5月1日から、育児用ミルクなど一部商品の価格改定を行う。原材料・包装資材価格やエネルギーコストの上昇に加え、人手不足の深刻化による人件費や物流費が高騰。企業努力を超える水準に至ったため、値上げに踏み切った。 価格改定の対象は、育児用ミルク…続きを読む
関西各地域の2024年味噌実出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、京都5087t(前年比1.0%増)、大阪565t(同3.7%減)、兵庫823t(同7.8%増)、奈良58t(6.6%増)、紀州216t(同1.4%減)、和歌山84t(4.5%減)…続きを読む