日本食糧新聞社主催、日本惣菜協会・日本べんとう振興協会・惣菜サミット・日本鉄道構内営業中央会後援の第16回惣菜・べんとうグランプリ2025で金賞を受賞したメーカー、スーパー、ディスカウウントストア、駅弁の各社にお集まりいただき、惣菜・弁当の現状と今後…続きを読む
【九州】イオン九州は今期、「マックスバリュエクスプレス」(以下、「エクスプレス」)「ウエルシアプラス」を中心とした出店のスピードを加速する。2025年度新規出店数は32店舗で計画する。(大屋良太) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ツルハホールディングス(HD)とウエルシアホールディングス(HD)は今年12月の経営統合に合意し、6年後の32年2月期に売上高3兆円、営業利益2100億円、営業利益率7%を目指す。統合会社はイオンの子会社として食品分野でのシナジーを生かし、ドラッグス…続きを読む
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は10日、25~27年度の第4次中期経営計画を発表。併せて5月23日付でイオンリテール前社長で現在イオン執行役SM担当の井出武美氏が社長に就任することを明らかにした。藤田元宏社長は取締役会長…続きを読む
ライフコーポレーションの岩崎高治社長は10日、決算会見の中で今期の消費マインドの見立てを語った。環境は悪くなく、25年度の既存店は3%強の成長、粗利率は0.2~0.3%の改善を計画する。ただ、トランプ米大統領の関税政策による影響を懸念材料に挙げた。 …続きを読む
関東圏に本拠を置く有力コメ卸・ヤマタネは、物流と食品事業の2本柱で幅広い事業を展開している。2025年3月期は、中期経営計画「2025プラン」の最終年度と位置付け、米価上昇と23年10月にM&Aで連結子会社となったショクカイが業績に寄与している。 …続きを読む
服部学園・服部栄養専門学校(東京都渋谷区)は、新校長に就任した服部吉彦氏の新体制の下で食教育事業のさらなる多角化と国際展開を目指す戦略を打ち出した。吉彦氏は、2024年10月4日に逝去した前校長・服部幸應氏の遺志を継ぎながら、「栄養士と調理師の総合学…続きを読む
◇洋菓子メーカー・チェーン店の基本戦略 ●冷凍ケーキが北米で高評価 2024年の不二家の洋菓子事業は、前年並みの308億8400万円で着地した。不二家単体の洋菓子事業は好調に推移したものの、業績不振の関連会社が一部発生した。 洋菓子チェーン店に…続きを読む
◇洋菓子メーカー・チェーン店の基本戦略 ●「プレミアムスイーツ」カップ入りプリンを展開 山崎製パンの2025年洋菓子部門の戦略は、「2個入ケーキ」の新しい形状への取り組みやプレミアムスイーツでカップ入りプリンを初展開するとともに、スイスロールやス…続きを読む
◇要注目の一押し製品 ニップンは、スイーツ・ベーカリー業界向けの取組みとして、「2025モバックショウ」への出展と同時に、販促ツール(製菓製パン関連資材紹介動画とコンセプトブック)を作成し、プロモーションを展開している。 コンセプトブックでは“~…続きを読む